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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000110084
提供館
(Library)
国立国会図書館(National Diet Library) (1110001)管理番号
(Control number)
A120720134403-1
事例作成日
(Creation date)
20120724登録日時
(Registration date)
2012年08月16日 02時01分更新日時
(Last update)
2012年08月16日 02時01分
質問
(Question)
寒天の起源については、ほとんどの文献に次のようなエピソードが紹介されていますが、このエピソードの出典を調べています。

万治元年(1658)の冬、参勤途上の島津候が京都伏見の旅宿美濃屋太郎左衛門方で、食べ残しのところてんを戸外へ捨てたところ、寒夜のもとで凍結し、鬆の入った干物になった。これをヒントに宿の主人が創製して売り出したのが寒天の始まりという。(世界大百科事典より)

県内所蔵の関連文献を調査しましたが、「和漢三才図会」にこのエピソードについての記述があることは判明したものの、おおもとの出典まではわかりませんでした。

参考文献の中に貴館所蔵の資料がありましたので、そちらに記載があるかどうか、お調べいただけますでしょうか。

●野村豊『寒天の歴史地理学研究』 貴館請求記号 668.5-N936k 
回答
(Answer)
下記の資料を確認したところ、「第三章 寒天の発明と寒天製造業の展開」の「第一節 寒天の発明と摂津への展開」(pp.16~24)の冒頭部分(p.16)に寒天の起源についての記載が見つかりました。

それによれば、「寒天の発明年代に就いては種々な説」があるが、「何れも確たる証拠があっての立論では無く、何れも民間の伝承に基づいた説に過ぎない」と記載されています。また、「所が何れの説もその語る発明の内容は同一」ともあります。

当館請求記号 668.5-N936k
タイトル 寒天の歴史地理学研究
責任表示 野村豊 著
出版事項 大阪 : 大阪府経済部水産課, 1951
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
下記資料には、エピソードは載っていましたが、出典の明記はありませんでした。
『世界大百科事典』 『日本国語大辞典』 『国史大辞典』 『古事類苑』
『寒天ハンドブック』 (林金雄・岡崎彰夫共著,光琳書院,1970)
『水産植物学(水産学全集 10)』 (殖田三郎ほか著,恒星社,1963)
『海藻(ものと人間の文化史)』 (宮下章著,法政大学出版局,1974)
『事物起源辞典 新装版』(東京堂出版,2001)
NDC 
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000110084解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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