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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000109013
提供館
(Library)
滋賀県立図書館 (2110049)管理番号
(Control number)
滋2011-1796
事例作成日
(Creation date)
2012/06/02登録日時
(Registration date)
2012年07月20日 02時01分更新日時
(Last update)
2012年07月20日 02時01分
質問
(Question)
「後れ居て恋ひつつあらずは」で始まる近江を詠んだ和歌の全文、歌の意味、作者とその略歴、収録されている歌集名を知りたい。
回答
(Answer)
『近江百人一首』に、和歌の全文は「後(おく)れ居(ゐ)て恋(こ)ひつつあらずは追(お)ひ及(し)かむ道のくまみに標結(しめゆ)へわが背(せ)」で、歌の意味は「あとの残って恋しがっているくらいなら、追いかけて行こう。道の曲がり角に印(しるし)をつけておいてくださいあなた。」であると記されています。また同資料には、作者は「但馬皇女」で、略歴は「万葉第二期歌人。七-八世紀の人。生年未詳-和銅元(七〇八)。天武天皇皇女。母は藤原鎌足女、氷上娘(いらつめ)。持統天皇代、異母兄高市皇子の宮に妃としてありながら、同じく異母兄穂積皇子に恋した。吉隠(よなばり)の猪養(いかい)の岡に葬る。万葉集巻二に穂積皇子(のみこ)への思いやただならぬ恋を歌う短歌三首がみえる。穂積皇子の但馬皇女への歌は、その後二十年ほどを経て但馬皇女が薨じた後に挽歌一首がある。片恋であったとも、悲恋であったともいわれる。」とあります。収録されている歌集は「万葉集 巻第二」と記されています。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
詩歌  (911 8版)
参考資料
(Reference materials)
1 近江百人一首 滋賀県文化振興事業団∥編集 滋賀県教育委員会 1993年 S-9100- 93 p.192

2 萬葉の近江 滋賀アララギ会∥編 白川書院 1971年 S-9100- 71 p.54

3 淡海万葉の世界 藤井五郎∥著 サンライズ出版 2000年 S-9100- 00 p.67

4 近江百人一首を歩く 畑裕子∥著 サンライズ印刷出版部 1994年 S-9100- 94 p.190

5 万葉の歌 8 広岡義隆∥著 保育社 1986年 S-9100- 86 p.131
キーワード
(Keywords)
和歌
但馬皇女
万葉集
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000109013解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決