このページではJavaScriptを使用しています。お客様の閲覧環境では、レファレンス協同データベースをご利用になれません。

レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000109006
提供館
(Library)
滋賀県立図書館 (2110049)管理番号
(Control number)
滋2011-1789
事例作成日
(Creation date)
2012/06/02登録日時
(Registration date)
2012年07月20日 02時01分更新日時
(Last update)
2012年07月20日 02時01分
質問
(Question)
「楽浪の大山守は」で始まる近江を詠んだ和歌の全文、歌の意味、作者とその略歴、収録されている歌集名を知りたい。
回答
(Answer)
『近江百人一首』に、和歌の全文は「楽浪(ささなみ)の大山守(おおやまもり)は誰(た)がためか山に標結(しめゆ)ふ君もあらなくに」で、歌の意味は「ささなみの大山守は誰のために山に標(しめ)を結うのか、山の持ちぬしである天智天皇様はもうこの世においでにならないのに。」であると記されています。また同資料には、作者は「石川夫人」で、略歴は「天智天皇には皇后のほかに夫人と呼ばれる人はなく、嬪(ひん)が四人あり、その中の越智(おち)娘と姪娘は蘇我山田石川麿の娘で、石川という名からその中の一人かと思われるが未詳。嬪とは天皇に侍する女官で、皇后と夫人の次に位し、後世の更衣(こうい)の地位に当たる。あるいはまた天武紀朱鳥元(六八六)四月の条に石川夫人とあり、蘇我赤兄(そがのあかえ)の娘で天武天皇夫人となり、穂積皇子(ほづみのみこ)や紀皇女(きのいらつめ)を生み、神亀元(七二四)に没したこの人のことかとも思われる。」とあります。収録されている歌集は「万葉集 巻第二」と記されています。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
詩歌  (911 8版)
参考資料
(Reference materials)
1 近江百人一首 滋賀県文化振興事業団∥編集 滋賀県教育委員会 1993年 S-9100- 93 p.178

2 万葉の歌 8 広岡義隆∥著 保育社 1986年 S-9100- 86 p.5,78

3 近江百人一首を歩く 畑裕子∥著 サンライズ印刷出版部 1994年 S-9100- 94 p.181

4 淡海万葉の世界 藤井五郎∥著 サンライズ出版 2000年 S-9100- 00 p.95

5 萬葉の近江 滋賀アララギ会∥編 白川書院 1971年 S-9100- 71 p.48

6 校注歌枕大観 近江編 森本茂∥編著 大学堂書店 1984年 S-9100- 84 p.139
キーワード
(Keywords)
和歌
石川夫人
万葉集
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000109006解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
Twitter

このデータベースについて
国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベースです。詳細

活用法

刊行物・グッズ
新着データ
最近のアクセスランキング
レファ協PickUP!