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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000108993
提供館
(Library)
滋賀県立図書館 (2110049)管理番号
(Control number)
滋2011-1775
事例作成日
(Creation date)
2012/06/02登録日時
(Registration date)
2012年07月20日 02時01分更新日時
(Last update)
2012年07月20日 02時01分
質問
(Question)
「いづくにかわが宿りせむ」で始まる近江を詠んだ和歌の全文、歌の意味、作者とその略歴、収録されている歌集名を知りたい。
回答
(Answer)
『近江百人一首』に和歌の全文は「いづくにかわが宿りせむ高島の勝野の原にこの日暮れなば」で、歌の意味は「今夜はどこに宿ったものであろうか。高島の勝野の原で今日のこの日が暮れてしまったら。宿るべき家もないだろう。」であると記されています。また同資料には、作者は「高市黒人」で、略歴は「生没年、伝未詳。万葉集第二期歌人。柿本人麿よりすこしあとの人。持統・文武両朝に仕えた下級官人。万葉集によれば、持統天皇の吉野行幸と三河行幸に従駕(しょうが)しているが、万葉集には作者異伝のある歌を含めて、短歌一八首が載っており、ほとんどが旅中の歌で、歌の中に地名が詠み込まれているのが特色である。その旅は右の二度の従駕の折の歌のほか、山城・摂津・尾張・近江から北陸方面にまでわたっているが、その羇旅歌は旅先の土地を讃美したり故郷や家人を偲ぶ歌はすくなく、旅人としての不安や悲哀の感情のこもった歌が多く、独特の心情を内に秘めた旅人としての叙景歌は万葉中異色ある作品となっている。」とあります。収録されている歌集「万葉集 巻第三」と記されています。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
詩歌  (911 8版)
参考資料
(Reference materials)
1 近江百人一首 滋賀県文化振興事業団∥編集 滋賀県教育委員会 1993年 S-9100- 93 p.150

2 万葉の歌 8 広岡義隆∥著 保育社 1986年 S-9100- 86 p.160

3 近江百人一首を歩く 畑裕子∥著 サンライズ印刷出版部 1994年 S-9100- 94 p.152

4 淡海万葉の世界 藤井五郎∥著 サンライズ出版 2000年 S-9100- 00 p.114

5 校注歌枕大観 近江編 森本茂∥編著 大学堂書店 1984年 S-9100- 84 p.547

6 萬葉の近江 滋賀アララギ会∥編 白川書院 1971年 S-9100- 71 p.185
キーワード
(Keywords)
和歌
高市黒人
万葉集
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000108993解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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