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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000108951
提供館
(Library)
滋賀県立図書館 (2110049)管理番号
(Control number)
滋2011-2077
事例作成日
(Creation date)
2012/06/02登録日時
(Registration date)
2012年07月20日 02時01分更新日時
(Last update)
2012年07月20日 02時01分
質問
(Question)
滋賀県にある花折峠の読み方とその概要を知りたい。
回答
(Answer)
『滋賀県百科事典』によりますと、読み方は「はなおりとうげ」で、概要は「大津市、比良山系の西側、若狭街道(国道367号)にある標高621メートルの峠で、高坂峠ともいう。つづら折りの交通の難所であったが1975年(昭和50)6月花折トンネル(長さ722m、幅7.5m)が開通し、車で15分短縮され便利になった。峠は分水嶺になっており、北へ行くと安曇川上流の断層谷にそって葛川(かつらがわ)地区をへて朽木(くつき)から小浜、敦賀へでる。谷をはさんで右側が比良山系、左が隆起準平原の地形をしめす丹波山地になっている。南へ行くと高時川の上流V字谷にそって、洛北大原、八瀬より都へ、「途中」から東へ和邇川にそって下ると真野から堅田にたっする交通の要所であった。峠の名のおこりは、葛川参龍の行者が峠の付近で手向(たむけ)の花、樒(しきみ)をおりとって参ったとしている。また花折峠より葛川までは樒がないといわれる。葛川明王院は天台修験道の別院道場として知られ、平安末期には人びとがすみついていたことが知られている。1317年(文保元)の絵図にも峠がしめされ、『梁塵秘抄』(1179年成立)には葛川へ参る道としてでており、平安以来の古道であることが知られている。(南出儀一郎)」とあります。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
日本  (291 8版)
参考資料
(Reference materials)
1 滋賀県百科事典 滋賀県百科事典刊行会∥編 大和書房 1984年 S-0300- 84 p.575-576

2 近江の峠 伏木貞三∥著 白川書院 1972年 S-2990- 72 p.98-101

3 京・近江の峠 京都新聞社∥編 京都新聞社 1980年 S-2990- 80 p.209-212

4 角川日本地名大辞典 25 「角川日本地名大辞典」編纂委員会∥編 角川書店 1979年 S-2900- 79 p.569

5 滋賀県の地名 平凡社地方資料センター∥編集 平凡社 1991年 S-2900- 91 p.241

6 近江の峠道 木村至宏∥編著 サンライズ出版 2007年 S-2990- 07 p.160-163
キーワード
(Keywords)
花折峠
地名
若狭街道
高坂峠
道路
葛川参籠
花折トンネル
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000108951解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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