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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000108939
提供館
(Library)
滋賀県立図書館 (2110049)管理番号
(Control number)
滋2011-2031
事例作成日
(Creation date)
2012/06/02登録日時
(Registration date)
2012年07月20日 02時00分更新日時
(Last update)
2012年07月20日 02時00分
質問
(Question)
大津市馬場町義仲寺にある松尾芭蕉の句碑の碑文を知りたい。また句碑の大きさや建造者・建造年についても知りたい。
回答
(Answer)
『淡海の芭蕉句碑 下』によりますと、義仲寺には松尾芭蕉の句碑が四点あります。一点目の碑文は「旅に病で夢は枯野をかけ廻(めぐ)る」とあります。句碑の大きさは「高さ百四十六センチ、幅五十二センチ、厚さ三十センチという堂々たる自然石である。」記されています。建造者・建造年については「明治二十六年芭蕉二百回忌念である。碑裏には明治二十六年為二百回忌正当供養建之 発企 平安一道居犂春、補助 湖南可中庵朴因、浪花角田萬松 平安馬場葉舟 湖東柴田九峰 湖北東野活斎七十五齢書 湖南無名庵乍昔 とある。」と記されています。二点目の碑文は「行春(ゆくはる)をあふみの人とおしみける 芭蕉桃青」とあります。句碑の大きさは「碑の高さ九十センチ、幅70センチで落ち着いた自然石で、翁が座って語っておられるような感じがする石である。」と記されています。建造者・建造年については「裏には昭和三十七年五月十二日建之、芭蕉本廟義仲寺同人会と刻されている。」と記されています。三点目の碑文は「古池や蛙飛びこむ水の音 翁」とあります。句碑の大きさは「おとなしい姿の自然石である。高さ百七十センチ、幅六十センチ、厚さ二十七センチである。」と記されています。建造年については「この句碑は芭蕉没後二百五十年記念の建立とある。」と記されていますが、建造者については記述がありませんでした。四点目の碑文は「三日月の影を延すな蕎麦の花 はせを」とあります。句碑の大きさは「高さ六十二センチ、幅三十一センチで、自然石の台にのった落ちついた自然石句碑である。」と記されていますが、建造者・建造年については記述がありませんでした。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
日本文学  (910 8版)
参考資料
(Reference materials)
1 淡海の芭蕉句碑 下 乾憲雄∥著 サンライズ出版 2004年 S-9200-2 p.91-103

2 滋賀文学碑所在地総覧 高橋昌博∥編 高橋昌博 2008年 S-9000- 08 p.1

3 大津の碑 大津市史編さん室∥編 大津市役所 1986年 S-9011- 86 p.125

4 碑の頌 浜千代清∥文 中田昭∥写真 京都新聞社 1998年 S-9000- 98 p.152-155

5 芭蕉句碑スケッチめぐり 近畿編 安斎俊二∥著 さきたま出版会 1994年 S-9208- 94 p.186,188

6 近江の句碑 北川静峰∥編集 滋賀俳文学研究会 1969年 5-9200- 69 p.3-6
キーワード
(Keywords)
文学碑
松尾芭蕉
俳句
義仲寺
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000108939解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決