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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000108878
提供館
(Library)
滋賀県立図書館 (2110049)管理番号
(Control number)
滋2011-1764
事例作成日
(Creation date)
2012/06/02登録日時
(Registration date)
2012年07月20日 02時00分更新日時
(Last update)
2012年07月20日 02時00分
質問
(Question)
「草枕旅行く人も」で始まる近江を読んだ和歌の意味、作者とその略歴、収録されている歌集名を知りたい。
回答
(Answer)
『近江百人一首』に和歌の全文は「草枕(くさまくら)旅行(たびゆ)く人も行(ゆ)き触(ふ)ればにほひぬべくも咲(さ)ける萩(はぎ)かも」で、歌の意味は「旅行く人が行きずりに触れでもしたら、色が移り染まるばかりに咲いている萩の花よ。」であると記されています。また同資料には、作者は「笠金村」で、略歴は「万葉集後期歌人。古事記によると、天皇の御子、若日子建吉備津日子命を笠臣(おみ)の祖という。笠氏はもと備中国付近を本籍としていた。笠氏を名乗る歌人は万葉集に笠麿と笠郎女(かさのいらつめ)の二人。六位以下の微官の官延歌人であったらしい。作歌活動は一九年に及び、神亀(じんき)年間をピークとして、元正・聖武両天皇の行幸に従駕(しょうが)し、多くの歌を公の立場で詠んでいる。元正天皇の吉野離宮行幸、聖武天皇三香原(みかのはら)離宮行幸、吉野離宮行幸、難波宮行幸、印南(いなみ)野行幸などに従駕。公務で越前にも行き、外に志貴挽歌・贈入唐使歌もあるが、作歌の大半は旅の歌であり、従駕歌人・旅の歌人と言えよう。」とあります。収録されている歌集は「万葉集 巻第八」と記されています。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
詩歌  (911 8版)
参考資料
(Reference materials)
1 近江百人一首 滋賀県文化振興事業団∥編集 滋賀県教育委員会 1993年 S-9100- 93 p.130

2 万葉の歌 8 広岡義隆∥著 保育社 1986年 S-9100- 86 p.172

3 近江百人一首を歩く 畑裕子∥著 サンライズ印刷出版部 1994年 S-9100- 94 p.132

4 淡海万葉の世界 藤井五郎∥著 サンライズ出版 2000年 S-9100- 00 p.161

5 校注歌枕大観 近江編 森本茂∥編著 大学堂書店 1984年 S-9100- 84 p.510

6 萬葉の近江 滋賀アララギ会∥編 白川書院 1971年 S-9100- 71 p.157
キーワード
(Keywords)
和歌
笠金村
万葉集
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000108878解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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