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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000108877
提供館
(Library)
滋賀県立図書館 (2110049)管理番号
(Control number)
滋2011-1763
事例作成日
(Creation date)
2012/06/02登録日時
(Registration date)
2012年07月20日 02時00分更新日時
(Last update)
2012年07月20日 02時00分
質問
(Question)
「衣手に余呉の浦風」で始まる近江を読んだ和歌の全文、歌の意味、作者とその略歴、収録されている歌集名を知りたい。
回答
(Answer)
『近江百人一首』に、和歌の全文は「衣手(ころもて)に余呉(よご)の浦風(うらかぜ)さえさえて己高山(こだかみやま)に雪降(ふ)りけり」で、歌の意味は「袖に吹いてくる余呉湖の浦風が一段と寒く感じられて、なるほど今日は向うの己高山に雪が降ったなあ。」であると記されています。また同資料には、作者は「源頼綱」で、略歴は「万寿元(一〇二四)-永長二(一〇九七)か。七四歳没かという。多田歌人と号した。美濃守頼国の男。母は尾張守仲清の娘。越後・下総・三河守となった。和歌六人党といわれた歌人グループの一人頼実はその異母兄、同じく頼家はその叔父、範永はその母方の叔父である。永承六(一〇五一)、?子内親王歌合以下、嘉保元(一〇九四)、高陽院殿七番歌合に至る六度の歌合に出席、これに先立つ「寛治八年前関白師実高陽院歌合」の作者でもあった。当時の有数歌人、能因・源経信・大江匡房・源俊頼らと親交があった。頼綱の男源仲正、孫源頼政らはともにその頃の著名の歌人であった。金葉集巻一〇連歌の部と俊頼髄脳に連歌の作が見える。後拾遺集以下の勅撰集に七首入集。」とあります。収録されている歌集は「金葉和歌集 巻第四」と記されています。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
詩歌  (911 8版)
参考資料
(Reference materials)
1 近江百人一首 滋賀県文化振興事業団∥編集 滋賀県教育委員会 1993年 S-9100- 93 p.128

2 校注歌枕大観 近江編 森本茂∥編著 大学堂書店 1984年 S-9100- 84 p.509

3 近江百人一首を歩く 畑裕子∥著 サンライズ印刷出版部 1994年 S-9100- 94 p.130
キーワード
(Keywords)
和歌
源頼綱
金葉和歌集
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000108877解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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