レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年07月04日
- 登録日時
- 2012/07/04 23:12
- 更新日時
- 2012/07/05 13:10
- 管理番号
- 20120704-6
- 質問
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解決
蘇武について知りたい。
- 回答
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蘇武【そぶ】 コトバンク
http://kotobank.jp/word/%E8%98%87%E6%AD%A6 (2012/07/04確認)
そぶ【蘇武 Sū Wǔ】 世界大百科事典 第2版
?‐前60
中国,漢の忠臣。字は子卿。杜陵(陝西省西安市の東南)の人。父の蘇建は大将軍衛青に従った功臣であり,蘇武も若くして郎となった。武帝のとき(前100),中郎将として節を授かり匈奴(きようど)に使いしたが,捕らえられて降伏をせまられた。しかし彼は節義をまげず拒否したために北海(バイカル湖)のほとりの荒野に送られて羊を飼わされ,苦難の抑留生活をつづけた。匈奴にとどまること19年,昭帝が即位して匈奴との講和が成立するに至ってようやく帰国がかない,典属国に拝せられた。・・・
蘇武(そぶ) Yahoo!百科事典[日本大百科全書(小学館)]
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E8%98%87%E6%AD%A6/ (2012/07/04確認)
(前140?―前60)
そ‐ぶ【蘇武】-日本国語大辞典
中国、前漢の名臣。字は子卿。武帝の時匈奴に使して捕われ、一九年間抑留された。匈奴に降った李陵に降伏をすすめられたが、節を守り通した話は名高い。
のち、雁に手紙を託し、故郷に帰ることができた ...
蘇武・李陵 【そ・ぶ/り・りょう/スー・ウー/リー・リン】-世界文学大事典
いずれも中国前漢武帝のころの武将。相前後して北方異民族匈奴(きようど)の地に赴き長らくそこで暮らしたので並称される。
李陵(りりよう)は隴西(ろうせい)(甘粛省)の人で字(あざな)は少卿(しようけい) ...
- 回答プロセス
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コトバンク、Yahoo!百科事典で検索した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 中国 (222 9版)
- 個人伝記 (289 9版)
- 参考資料
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コトバンク
http://kotobank.jp/ (2012/07/04確認) -
Yahoo!百科事典
http://100.yahoo.co.jp/ (2012/07/04確認) - ゴビに生きた男たち : 李陵と蘇武 / 冨谷至著 白帝社 , 1994 (中国歴史人物選 ; 第2巻) ISBN:4891742216
- 中国学芸大事典 近藤春雄著 大修館書店 1978 ISBN:4469032018 p.481
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コトバンク
- キーワード
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- 蘇武(そぶ)
- 李陵(りりょう)
- 匈奴(きょうど)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000108172