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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000108075
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼熊-2012-068
事例作成日
(Creation date)
2012年04月14日登録日時
(Registration date)
2012年07月02日 13時47分更新日時
(Last update)
2012年10月02日 13時58分
質問
(Question)
ラビダス(1450-1520年、インドで、著作を残している)という人物について調べたい。
これから出版するインドの著作物の原稿の中に名前と生没年が記載されていた。
回答
(Answer)
簡単な記述のあった以下の資料を紹介した。
『ヒンドゥー教 インド三〇〇〇年の生き方・考え方』(クシティ・モーハン・セーン著 講談社 1999)
p150「ラーマーナンドには12人のおもだった弟子がいたと伝えられるが、そのほとんどが下層カーストの出身者であった。その一人ラヴィダースは靴職人であった。30編をこえる彼の信愛の詩がシク教の「グラント・サーヒブ」のなかに残っている。」
『シク教 教義と歴史』(コール、サンビー著 筑摩書房 1986)
p291「ライダース(ラヴィダースあるいはローヒダースともいわれる)は皮革商人だったが、北インドの偉大なサントの一人として崇められるようになった。彼の讃歌四十一篇が『グル=グランド・サーヒブ』の中に入っている。」
『シク教 シリーズ世界の宗教』(ニッキー-グニンデール・コウル・シング著 高橋尭英訳 青土社 1994)
p60「「グル・グラント」への貢献者」の一覧の「バクティ主義やスーフィー主義の詩人たち」の中に「ラヴィダース 讃歌441」との記述がある。
回答プロセス
(Answering process)
1 名前の原綴を確認する
『カタカナから引く外国人名綴り方字典』(日外アソシエーツ 2002)
〈ラビダス〉Lapidusのみ。 質問館を通じ質問者に確認するが不明。

2 インターネットで検索する
《ウィキペディア》(英語版)を〈Ravidas〉で検索する
http://wpedia.goo.ne.jp/enwiki/Ravidas   2012/06/11最終確認)
〈Guru Ravidass〉の項目あり。Senior postionを見ると「Guru 1450-1520」とあり。
《Library of Congress ONLINE COTALOGUE》をAuthor keywod〈Ravidas〉で検索する。
〈Ravidasa, 15th cent.〉がヒット( 著作等10件ヒット)
10件の中に「The life and works of Raidās 」(Winand M. Callewaert、 Pater G. Friedlander  Manohar Publishers & Distributors  1992)
《Nacsis Webcat》で、大阪大学附属図書館・外国学図書館、東京外国語大学図書館の所蔵が判明する。
《リサーチ・ナビ》を〈Ravidasa, 15th cent〉で検索するが、関連するものはヒットせず。
《Googleブックス》を〈Ravidasa, 15th cent〉で検索すると、図書の情報が187件ヒットするが、いずれも外国語資料。

3 参考図書を調査する
『岩波=ケンブリッジ世界人名辞典』(岩波書店 1997)
〈ラビダス〉〈ラヴィダス〉〈Lapidus〉〈Ravidass〉〈Ravidasa〉で検索するが該当なし。
『インド学大事典 1-3』(L.ルヌ-、J.フィリオザ[著] 金花舎 1981)
索引に〈ラビダス〉〈ラヴィダス〉〈Lapidus〉〈Ravidass〉〈Ravidasa〉なし。
『南アジアを知る事典』(新訂増補 平凡社 2002)索引に〈ラビダス〉なし。
『アジア歴史事典』(平凡社編 平凡社 1962)索引に〈Ravidass〉〈Ravidasa〉なし。

4 データベースを検索する
《WHOPLUS》を〈ラビダス〉〈Lapidus〉〈Ravidass〉〈Ravidasa〉で検索するが該当なし。

5 インドの歴史から探索する
以下の資料を見るが、該当の人名なし。
『近代インドの歴史』(ビパン・チャンドラ著 粟屋利江訳 山川出版社 2001)
『インド社会・文化史論』(小谷汪之著 明石書店 2010)
『インド史』(P.N.チョプラ著 法蔵館 1994)
『インドの歴史』(バーバラ・D.メトカーフ、トーマス・R.メトカーフ著 創土社 2006)
『革命のインド』(ラス・ビハリ・ボース著 書肆心水 2010)
『新インド学 角川叢書 23』(長田俊樹著 角川書店 2002)
『インドの発見 下』(J.ネルー著 辻直四郎〔ほか〕訳 岩波書店 1956)

6 ラビダスは聖人のようなので、宗教関係の資料を探索する。
『ヒンドゥー教 インド三〇〇〇年の生き方・考え方』(クシティ・モーハン・セーン著 講談社 1999)
p150に記述あり
『シク教 教義と歴史』(コール、サンビー著 筑摩書房 1986)
p291に記述あり
『シク教 シリーズ世界の宗教』(ニッキー-グニンデール・コウル・シング著 高橋尭英訳 青土社 1994)
p60の一覧表に名前あり 

その他調査済み資料は以下のとおり
『聖者たちのインド』(島岩編 坂田貞二編 春秋社 2000)
『インドのシク教』(クシワント・シン著 斎藤昭俊訳 国書刊行会 1980)
p17に「第4代グルのラム・ダス(1534-81)」とあり。名前は似ているが、年代が違う。
『シク教 シリーズ21世紀をひらく世界の宗教』(グリンダル・シン・マン著 保坂俊司訳 春秋社 2007)
『聖者たちの国へ ベンガルの宗教文化誌 NHKブックス 1117』(外川昌彦著 日本放送出版協会 2008)
事前調査事項
(Preliminary research)
「百科事典」(平凡社)「集英社世界文学大事典」「世界伝記大事典」(ほるぷ出版)「外国人物レファレンス事典(古代-19世紀、20世紀)」(日外アソシエーツ)「西洋人物著者名レファレンス事典」
NDC
個人伝記  (289 9版)
ヒンズー教.ジャイナ教  (168 9版)
参考資料
(Reference materials)
『ヒンドゥー教 インド三〇〇〇年の生き方・考え方』(クシティ・モーハン・セーン著 講談社 1999)
『シク教 教義と歴史』(コール、サンビー著 筑摩書房 1986)
『シク教 シリーズ世界の宗教』(ニッキー-グニンデール・コウル・シング著 高橋尭英訳 青土社 1994)
キーワード
(Keywords)
Ravidasa(ラヴィダス)
Ravidass(ラヴィダス)
シク教
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
人物
質問者区分
(Category of questioner)
図書館
登録番号
(Registration number)
1000108075解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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