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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000107390
提供館
(Library)
高知県立図書館 (2110040)管理番号
(Control number)
I2012-11
事例作成日
(Creation date)
2012年4月25日登録日時
(Registration date)
2012年06月19日 13時38分更新日時
(Last update)
2012年07月01日 11時05分
質問
(Question)
長崎の佐世保で小学校6年生の女子が同級生を殺害したことに関する本。特に、加害者が発達障害であったという観点から事件を解説している本があれば見たい。
回答
(Answer)
事件を取り上げているものとして、下記の本や論文をご紹介した。なお、どのような観点で記載されているかについてはご本人に確認して頂いた。

<自館所蔵本>
『少年殺人者考』(目次に“十一歳の「テロリスト」-佐世保小六女児同級生殺害事件”とあり)
『大人たちはなぜ、子どもの殺意に気づかなかったか?』(第2章が「佐世保小六女児同級生殺害事件」)
『触法発達障害者への複合的支援』(p.15などに若干の記載あり)
『ニートって言うな!』(第2部に「佐世保事件にみる諸問題」あり)

<高知市民図書館所蔵本>
『11歳の衝動 佐世保同級生殺害事件』
『子どもを殺す子どもたち』(内容紹介に「佐世保・・・11歳が起こした殺人事件」とあり)
『「ケータイ・ネット」を駆使する子ども、不安な大人』(内容紹介に「佐世保市の小六女児殺害事件・・・について検証」とあり)

<高知県立大学所蔵本>
『子どものリアリティ学校のバーチャリティ』(内容紹介に「2004年に起きた佐世保事件の背景をたどりつつ・・・」とあり、1章が「事件とその物語」となっている)

<その他 未所蔵本>
『佐世保事件からわたしたちが考えたこと 思春期をむかえる子と向きあう』
『殺し殺されることの彼方』(序章が“佐世保同級生殺害事件「往復書簡」”)
『人格障害をめぐる冒険』(目次に“私の中の人格障害―佐世保の少女Aをめぐって”とあり)
『私と他者の語りの世界』(内容紹介に「障害をもつ子どもたちの生活世界論からはじまった浜田心理学・・・」とあり、第3章の目次内に「佐世保事件(1)ほか」とある)
『発達障害と少年非行』(第2章が「少年の凶悪事件を考える―特異な殺人」となっている。当該事件について記載あるかは不明)

<公開されている論文>
「非行と特別支援教育 -最近の少年犯罪に関する教育臨床的研究-」(「佐世保小6同級生殺害事件」も発達障害の観点から取り上げられている)
「佐世保市小6女児同級生殺害事件に関する分析:コンピタンス教育心理学的視点から」
回答プロセス
(Answering process)
1)国会図書館サーチ( http://iss.ndl.go.jp/ )およびHonyaClub(www.honyaclub.com/)で、内容紹介や目次部分に当該事件の記載がある本を探す。キーワード「佐世保」×「事件」、「発達障/自閉/アスペルガー」×「事件/犯罪」など。
  →「佐世保」×「事件」で国会図書館サーチ、HonyaClubともに多数ヒットがある。その中から所蔵がある本、雑誌を探す。
  →発達障害と事件(犯罪、非行)に関しての本や論文のうち、所蔵があるものは当該事件の記載がないか、中を確認。
  →そのほか、所蔵がないものについても紹介し、近隣図書館を案内。およびリクエストの希望を聞く。
  →インターネット上に公開されている論文を紹介。

なお『季刊 福祉労働』132号 2011年Autumn(現代書林):特集が「裁判と障害者」で、「知的障害・発達障害者が被告となった刑事事件から」(大石剛一郎/著)が掲載されているが、当該事件についてはなし

2)326(刑法.刑事法)、368(社会病理)、378(障害児教育)、493.9(小児科学)などの棚を直接確認する
『触法発達障害者への複合的支援』:p.15に若干記載あり
『犯罪・非行の心理学』(有斐閣 2007年):第4章が「犯罪・非行の個別的要因2 発達障害」だが当該事件の記載はなし
『発達障害は少年事件を引き起こさない』(明石書店 2009年):事例多数だが当該事件の記載はなし
『非行精神医学』(医学書院 2006年):5章が「発達障害と行動障害」で事例解説もあるが当該事件についてはなし
事前調査事項
(Preliminary research)
高知市民図書館に所蔵されている草薙厚子の本は読んだ、とのこと。
『追跡!「佐世保小六女児同級生殺害事件」』
『子どもが壊れる家』
NDC
刑法.刑事法  (326 9版)
社会病理  (368 9版)
障害児教育[特別支援教育]  (378 9版)
参考資料
(Reference materials)
『少年殺人者考』()(井口時男/著 講談社 2011年) ( 368.7 当館ID1106355181)
『大人たちはなぜ、子どもの殺意に気づかなかったか?』(草薙厚子/著 イースト・プレス 2010年)(368.7 当館ID1106067695)
『触法発達障害者への複合的支援』(藤川洋子・井出浩/編著 福村出版 2011年)(369.28 当館ID1106724527)
『ニートって言うな!』(本田由紀/ほか著 光文社 2006年)(367.6 当館ID1104011612)
『11歳の衝動 佐世保同級生殺害事件』(朝日新聞西部本社/編著 雲母書房 2005年)
『子どもを殺す子どもたち』(福島 章/著 河出書房新社 2005年)
『「ケータイ・ネット」を駆使する子ども、不安な大人』(渋井哲也/著 長崎出版 2005年)
『子どものリアリティ学校のバーチャリティ』(浜田寿美男/著 岩波書店 2005年)
『佐世保事件からわたしたちが考えたこと』(石川憲彦/ほか著 ジャパンマシニスト社 2005年)
『殺し殺されることの彼方』(芹沢俊介・高岡健/著  雲母書房 2004年)
『人格障害をめぐる冒険』(大泉実成/著  草思社 2005年)
『私と他者の語りの世界』(浜田寿美男/著 ミネルヴァ書房 2009年)
『発達障害と少年非行』(藤川洋子/著 金剛出版 2008年)
「非行と特別支援教育 -最近の少年犯罪に関する教育臨床的研究-」(『愛知教育大学実践総合センター紀要』第12号 pp.37-51 2009年)
「佐世保市小6女児同級生殺害事件に関する分析:コンピタンス教育心理学的視点から」(『日本教育心理学会総会発表論文集』49号 p.501 2007年)
キーワード
(Keywords)
発達障害
自閉症
自閉症
犯罪
殺人
長崎県
佐世保市
同級生
女児
殺害
事件
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
公開論文
*「非行と特別支援教育 -最近の少年犯罪に関する教育臨床的研究-」(JAIROより)
  http://repository.aichi-edu.ac.jp/dspace/bitstream/10424/1898/1/jissenkiyo123751.pdf
*「佐世保市小6女児同級生殺害事件に関する分析:コンピタンス教育心理学的視点から」(CiNiiより)
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006429825
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000107390解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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