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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000107039
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼久-2012-005
事例作成日
(Creation date)
2012年04月24日登録日時
(Registration date)
2012年06月12日 11時45分更新日時
(Last update)
2012年09月29日 11時53分
質問
(Question)
ウーパールーパーのオス・メスの区別、見分け方を知りたい。
回答
(Answer)
所蔵資料の雑誌に雌雄の見分けかたの記述あり。ただし画像はなし。
「雌雄の見分けかたはイモリと同じで、成体になると雌は腹がふくらみ、雄は排出孔のまわりがふくらむ」(『採集と飼育 43(7)』)
「成熟幼生の雌は腹がふくらみ、全体に丸みがある。雄はスリムで、総排出孔のまわりに肛門腺があるので後肢の付け根が大きくふくらんでいる」(『遺伝 52(3)』)
回答プロセス
(Answering process)
名称を再確認する。
『世界大博物図鑑 3 両生・爬虫類』p40〈ウーパールーパー〉の解説あり(アホロートルの項の一部)。 「日本ではアホロートルのアルビノ(白子)をこの名でよぶケースが多い。ペットとして量産されているアルビノ型のアホロートルをもとに作られたキャラクター商品名である。」とあり。p36-40〈アホロートル〉の項あり。「もっとも代表的な種であるメキシコサラマンダ―を指す場合が多い。」幼生型から生体に変態する図版あるが、雌雄の別については記述なし。

《NDLサーチ》を〈ウーパールーパー or アホロートル or アフォロートル〉で検索する。『採集と飼育』と《レファレンス協同DB》の香川県立図書館(管理番号10281)のウーパールーパーの飼い方の事例が該当する。掲載資料を確認する。
清水礼子著「メキシコの高地にすむアフォロートル」(『採集と飼育 43(7)』p370-373)の記事あり。
p371「雌雄の見分けかたはイモリと同じで、雌は腹がふくらみ、雄は排出孔のまわりがふくらむ。」
p373形態(みわけかた)の項に「成体 雌は腹がふくらみ、雄は排出孔のまわりがふくらむ(イモリと同じ)」との記述あり。

国立情報学研究所の《CiNii》を〈アホロートル〉で検索する。
武知哲郎・久保田洋著「アホロートル」(『遺伝 41(1)』p48-53)p49「性成熟は雄では総排出口が大きくなることによりまた雌では卵巣の存在のため胴体が太くなることにより、判別できる。」
森脇美武・武田実・小林貞著「進化を考える教材―アホロートル」(『遺伝 52(3)』p19-22)p19「成熟幼生の雌は腹がふくらみ、全体に丸みがある。雄はスリムで、総排出孔のまわりに肛門腺があるので後肢の付け根が大きくふくらんでいる」

自館目録を〈ウーパールーパー〉〈アホロートル〉〈アフォロートル〉で検索する。
『爬虫両生類飼育入門 Q&Aマニュアル」p201メキシコサラマンダー(Axolotl)「雄は総排出腔の両側の皮膚の皺が増え、繁殖期になるとこの部分が腫れる」
『アニマルライフ 動物の大世界百科 2』p203-204アホロートルの項あり。
「アホロートルとその近縁のサンショウウオやイモリは、体内受精をおこなう。といっても、オスは交尾によってメスの体内に精子をおくりこむのではなく、精包とよばれる袋づめの精子を、メスのからだのすぐそばで放出する。メスはそれを総排せつ口から体内にとりこむのである。」
『爬虫類と両生類の写真図鑑』p206メキシコサラマンダー(アホロートル)の項あり。
「精子は精胞に包まれた状態でメスに渡される。卵は湖の水底に産みつけられる」

雌雄の記述のなかった資料は以下のとおり。
『レッド・データ・アニマルズ 動物世界遺産 3 中央・南アメリカ』(講談社 2000)p132-3 メキシコサンショウウオ の項あり。大きな図版はあるが雌雄の記述なし。
『爬虫類・両生類200種図鑑』(ピーシーズ 1997)p122 メキシコサラマンダーの項あり。「野生では幼生のまま変態せずに性成熟する。ネオテニー(幼形成熟)」
《Google》を〈ウーパールーパー & 雌雄〉で検索すると、販売サイトや個人のブログに写真図版のあるウェブサイトあり。
事前調査事項
(Preliminary research)
「イモリ・サンショウウオの仲間」(誠文堂新光社 2005)
「小動物の飼い方図鑑」(日東書院本社 2011)
『爬虫類・両生類 ニューワイド学研の図鑑 20』(学習研究社 2004)
以下は記述なし。
『貝と水の生物 旺文社図鑑6』(旺文社 1985)
『動物の観察 旺文社図鑑3 』 (旺文社 1985)
NDC
脊椎動物  (487 9版)
参考資料
(Reference materials)
清水礼子著「メキシコの高地にすむアフォロートル」(『採集と飼育43(7)』日本科学協会 1981)
森脇美武・武田実・小林貞著「進化を考える教材―アホロートル」(『遺伝 生物の科学 52(3)』エヌ・ティー・エス 1998)
武知哲郎・久保田洋著「アホロートル」(『遺伝 41(1)』エヌ・ティー・エス 1987)
『世界大博物図鑑 3 両生・爬虫類』(荒俣宏著 平凡社 1990)
『爬虫両生類飼育入門 Q&Aマニュアル」(緑書房 1998)
『アニマルライフ 動物の大世界百科 2』 (日本メール・オーダー社 1971)
『爬虫類と両生類の写真図鑑』(日本ヴォーグ社 2001)
キーワード
(Keywords)
ウーパールーパー
アホロートル
メキシコサラマンダ―
両棲類-図鑑
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
香川県立図書館
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
図書館
登録番号
(Registration number)
1000107039解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決