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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000106962
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼熊-2011-124
事例作成日
(Creation date)
2011年09月09日登録日時
(Registration date)
2012年06月08日 12時42分更新日時
(Last update)
2012年06月11日 15時01分
質問
(Question)
「鹿の角」について書かれている資料を見たい。

通常4つに分かれているが、南アルプスでは、5つに分かれているものが多いらしい。このことを含め、鹿の角について書いてある資料を見たい。
回答
(Answer)
南アルプスにおいて、角が5つに分かれているものが多いという記述は確認できなかった。
「鹿の角」について書かれている以下の資料を紹介した。

『アニマルライフ 動物の大世界百科 10』(日本メール・オーダー社 1972)
p1821-1831〈シカ〉の項あり。
 p1823-1824に〈毎年はえかわるつの〉に、「このつのは毎年はえかわるもので、つのの枝の数は年齢とあるていど関係がある。平均すると2歳は無枝(むし)、3歳が2枝、4歳が3枝、5歳が4枝である。(中略)ときには5-6枝のものも見られる。」と記述あり。

『動物大百科 4 大型草食獣』(平凡社 1986)
p84-85 シカ科36種あり。
種によりポイント(枝わかれの数)の記述があるものもあり。少ないもので2-4ポイントから44ポイントまで様々。〈ニホンジカ〉の項は、6-8ポイントとなっている。

『日本動物大百科 2 哺乳類』(平凡社 1996)
p112-117に〈ニホンジカ〉の項あり。
 p112〈オスだけがもつ角(つの)〉に、「生後1年で1本角が生え、2年目で1叉(さ)2尖(せん)(とがったところが2カ所)に、3年目に3叉4尖の成獣の角になるものが多い。しかし、角の形と年齢のとの関係は絶対的なものではなく、同じ2歳でも1本角のものもいれば、3叉4尖のりっぱな角をつけるものもいる。」と記述あり。

鹿の年齢と角について記述のあった資料
『鹿 人とのかかわりの歴史』(栃木県立博物館 1989)
p22に「角の成長と季節変化」の項あり。
「オスジカの角の成長(栃木県日光産)」として、0.5才、1.5才、2.5才、8.5才、11.5才の鹿の、角付き頭部の骨の写真あり。
 
『日本の哺乳類』(阿部永著 石井信夫著 東海大学出版会 2008)
p110-111に〈ニホンジカ〉の項に記述あり。

『動物たちの地球 朝日百科 9 哺乳類』(朝日新聞社 1994)
p193-224に〈シカ プロングホーン〉の項あり。
 p204に「雄だけが枝分かれした立派な角(枝角)をもち、その角は毎年生えかわる。からだや角の大きさは北のものほど大きく、七つの亜種に分類されている。」とあり。

『シカのくらし 科学のアルバム』(増田戻樹著 あかね書房 1980)
p44-45〈シカのとくちょう ③ 角〉に「満四才で三本えだのある角になります。四才以上のシカがかならず三つまたの角になるとはかぎりません。えだの数がへることもあります。」と記述あり。

『エゾシカの悲劇 永遠の楽園をもとめて』(松田忠徳著 大日本図書 1986)
p68に「満四歳で、三本に枝わかれした三つまたの角が完成しますが、たまに四つまたの角をもったものもいます。」と記述あり。

『進化がわかる動物図鑑 ウマ・サイ・キリン・シカ・ウシ』(ネイチャー・プロ編集室構成・文 ほるぷ出版 1998)
p27に「小型のシカは、角をもたないか、単純なかたちをしており、大型のシカほど複雑に枝分かれした角をもっている。この枝角は同じ種でも、角がじゃまにならない開けた土地にすむもののほうが発達している。」と記述あり。

『日本哺乳類大図鑑』(飯島正広写真・文 土屋公幸監修 偕成社 2010)
p110-111に「2-3歳で枝分かれを開始し、5歳からは毎年、4つに枝分かれした角が伸びる。」と記述あり。

『エゾシカの島 カラー版 自然と科学 18』(松田忠徳著 岩崎書店 1982)
『エゾシカの原野 大角ジカに会いたい(ジュニア写真動物記 20)』(窪田正克著 窪田斉子著 平凡社 1984)
上記資料と、同様の記述あり。
回答プロセス
(Answering process)
その他、調査した記述のなかった資料は以下のとおり。 
『シカ類の保護管理』(大泰司紀之編 北海道大学図書刊行会 1993)
『哺乳動物進化論』(今泉吉典著 ニュートンプレス 1998)
『図説 哺乳類の進化』(ロバート・サベージ著 マイケル・ロング図 テラハウス 1991)
『エゾシカ』(窪田正克著 平凡社 1982)
『エゾシカの悲劇』(松田忠徳著 大日本図書 1986)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
哺乳類  (489 9版)
参考資料
(Reference materials)
『アニマルライフ 動物の大世界百科 10』(日本メール・オーダー社  1972)
『動物大百科 4 大型草食獣』(平凡社 1986)
『日本動物大百科 2 哺乳類』(平凡社 1996)
『鹿 人とのかかわりの歴史』(栃木県立博物館 1989)
『日本の哺乳類』(阿部永著 石井信夫著 東海大学出版会 2008)
『動物たちの地球 朝日百科 9 哺乳類』(朝日新聞社 1994)
『シカのくらし 科学のアルバム』(増田戻樹著 あかね書房 1980)
『エゾシカの悲劇 永遠の楽園をもとめて』(松田忠徳著 大日本図書 1986)
『進化がわかる動物図鑑 ウマ・サイ・キリン・シカ・ウシ』(ネイチャー・プロ編集室構成・文 ほるぷ出版 1998)
『日本哺乳類大図鑑』(飯島正広写真・文 土屋公幸監修 偕成社 2010)
『エゾシカの島 カラー版 自然と科学 18』(松田忠徳著 岩崎書店 1982)
『エゾシカの原野 大角ジカに会いたい(ジュニア写真動物記 20)』(窪田正克著 窪田斉子著 平凡社 1984)
キーワード
(Keywords)
鹿
哺乳類
動物
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000106962解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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