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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000106163
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼熊-2012-017
事例作成日
(Creation date)
2012年01月09日登録日時
(Registration date)
2012年05月17日 14時32分更新日時
(Last update)
2012年07月25日 16時14分
質問
(Question)
キリスト教・ユダヤ教における死後の世界について、一般論と具体論、また、各人(男・女・子ども・善人・悪人・殉教者等)の違いなどできるだけ、詳しく書かれている本を見たい。
回答
(Answer)
キリスト教・ユダヤ教における死後の世界について書かれているものとして、以下を紹介した。一般論と具体論、各人の違いについては、必ずしも掲載されているわけではない。

キリスト教(NDC分類〈191.6〉 死(キリスト教))
『天国の歴史』(コリーン・マクダネル著 バーンハード・ラング著 大修館書店 1993)天国観の展開
『キリスト教の天国 聖書・文学・芸術で読む歴史』(アリスター・E.マクグラス〔著〕 本多峰子訳 キリスト新聞社 2006) キリスト教における天国の概念
『死-その謎と秘義』(エーベルハルト・ユンゲル著 新教出版社 1972) p107-「旧約聖書の死に対する態度」、p139-「新約聖書の死に対する態度」の項あり。
『死後に続く生活』(ゲオルク・ジークムント著 エンデルレ書店 1984) キリスト教における死後の生活について書かれたもの。
『天国についてのすべて-それについて知りたいこと、しかし質問しかねていること』(P.J.クリーフト著 新教出版社 1983)天国および地獄についても記述あり。
『天国と地獄の百科-天使・悪魔・幻視者』(ジョルダーノ・ベルティ著 原書房 2001)死後の「場所」(天国・煉獄・地獄等)についての項あり。五十音順の事典ではない。

ユダヤ教(NDC分類〈199〉)
『やさしいユダヤ教Q&A』(ミルトス編集部編 ミルトス 1997)
p56-57「死についての考え方」創世記の「なんじ、ちりなれば、ちりに帰るべし」を引用した解説あり。「キリスト教や仏教のような天国とか来世とかを教理として説きません」とある。
『ユダヤ教入門』(ニコラス・デ・ラーンジュ著 柄谷凛訳 岩波書店 2002)
p296-299「死後」時代や学派による違いあり。
p296「報いと罰は、死後に与えられるという答えが徐々にあらわれた。」
p299「…ほとんどすべての学派が、この世でよりも、死後、もしくは未来の存在において、行為は報われ、罰せられるという見解を採用している」
『ユダヤ教の考え方 その宗教観と世界観』(ミルトン・スタインバーグ著 山岡万里子訳 ミルトス 1998)
p253-271「10章 来るべき世界」
p256「死後の生、つまり、義人が報われるという楽園、天国あるいはエデンの園、そして、悪人が罰を受ける地獄、黄泉の国あるいはゲヒンノムがどのようなものかについては、―信仰の他の多くの事柄同様、すべての時代の個々のユダヤ人が、みな個人的な解釈をもってきた。」とあり、個別性を伺わせる。
『ユダヤ教とはなにか』(ニコラス・デ・ラーンジュ著 柄谷凛訳 青土社 2004)
p222「死後の生命と来るべき時代の生活をめぐる信条は、あまり発達しなかった。これらはもともと、ユダヤ教の信条でも特別に変わりやすい漠然としたものであり…」
回答プロセス
(Answering process)
その他、調査した資料は以下のとおり
『ヨーロッパの死者の書』(竹下節子著 筑摩書房 1995)
『死後の世界』(〔出版者不明〕 〔19--〕 資料番号117359331)
『どこがどう違うキリスト教と仏教』(渡辺暢雄著 新生出版社 1994)
『キリスト教ハンドブック』(佐藤陽二編 改訂版 三省堂 2009)
五十音順の事典。〈神の国〉〈地獄〉等の項がある。1項目あたりの解説は短いが、概要を簡潔に知ることができる。
『キリスト教を知る事典』(外村民彦著 教文館 1996)
五十音順の事典。〈天国〉〈地獄〉〈煉獄〉の項あり。
事前調査事項
(Preliminary research)
「世界の地獄と極楽がわかる本」(PHP研究所 2010)
NDC
宗教学.宗教思想  (161 9版)
教義.キリスト教神学  (191 9版)
ユダヤ教  (199 9版)
参考資料
(Reference materials)
『天国の歴史』(コリーン・マクダネル著 バーンハード・ラング著 大修館書店 1993)
『キリスト教の天国 聖書・文学・芸術で読む歴史』(アリスター・E.マクグラス〔著〕 本多峰子訳 キリスト新聞社 2006)
『死-その謎と秘義』(エーベルハルト・ユンゲル著 新教出版社 1972)
『死後に続く生活』(ゲオルク・ジークムント著 エンデルレ書店 1984)
『天国についてのすべて-それについて知りたいこと、しかし質問しかねていること』(P.J.クリーフト著 新教出版社 1983)
『天国と地獄の百科-天使・悪魔・幻視者』(ジョルダーノ・ベルティ著 原書房 2001)
『やさしいユダヤ教Q&A』(ミルトス編集部編 ミルトス 1997)
『ユダヤ教入門』(ニコラス・デ・ラーンジュ著 柄谷凛訳 岩波書店 2002)
『ユダヤ教の考え方 その宗教観と世界観』(ミルトン・スタインバーグ著 山岡万里子訳 ミルトス 1998)
『ユダヤ教とはなにか』(ニコラス・デ・ラーンジュ著 柄谷凛訳 青土社 2004)
キーワード
(Keywords)
他界観念
死(キリスト教)
ユダヤ教
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
図書館
登録番号
(Registration number)
1000106163解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決