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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000104611
提供館
(Library)
大阪市立中央図書館 (2210006)管理番号
(Control number)
10-3A-201204-02
事例作成日
(Creation date)
2009年06月18日登録日時
(Registration date)
2012年04月01日 10時21分更新日時
(Last update)
2012年04月17日 09時17分
質問
(Question)
俊徳道について知りたい。
回答
(Answer)
四天王寺南門付近から、生野区のほぼ中央を東西に横切って俊徳橋を経由し、十三街道と合流して、八尾の高安を結ぶ古道で、俊徳街道といわれています。この街道にまつわる伝説があります。『猪飼野郷土誌』には「高安の里、現在の八尾市山畑(やまたけ)という所に信吉(のぶよし)長者という大金持が住んでいた。俊徳丸はその長者の子で、かしこい上に容姿もすぐれていたが、継母のために呪われて(中略)四天王寺境内に捨てられ物乞いをする身となった。ところが以前に俊徳丸が四天王寺の舞楽(ぶがく)童をつとめた姿を見そめて恋仲となった和泉の国の蔭山(かげやま)長者の娘は、その行方をさがし求め、四天王寺で運よくめぐり逢うことができた。そこで俊徳丸を扶(たす)け励まし、二人で観世音菩薩に一心に祈りをこめたところ、娘の熱意が通じて呪いが解け、病が癒(い)えたので二人は夫婦となり蔭山長者の家を継いで幸福に暮らした。(中略)俊徳街道は、この俊徳丸が舞楽修行のため四天王寺にかよった道だといわれている。」と記載されています。
俊徳丸の物語は謡曲『弱法師(よろぼうし)』や、人形浄瑠璃『摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ』として現在まで伝えられています。また近鉄大阪線には、俊徳道駅という駅があり、俊徳道駅と長瀬駅の間を流れている長瀬川沿いにある菱屋西交差点に案内板も設置されています。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
歴史  (2 9版)
参考資料
(Reference materials)
『猪飼野郷土誌』猪飼野郷土誌編集委員会編 猪飼野保存会 1997 <当館書誌ID:0000607782>
『郷土誌生野1~12号』郷土誌生野刊行会 1991 <当館書誌ID:0090011434>
『大阪府全志巻之4』井上正雄著 清文堂出版 1985 <当館書誌ID:0000172309>
『生野の民話』堀井守三編著 生野区役所2000 <当館書誌ID:0000816588>
キーワード
(Keywords)
大阪府大阪市生野区
俊徳丸
俊徳道
俊徳街道
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000104611解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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