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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000103776
提供館
(Library)
京都府立京都学・歴彩館 (2110022)管理番号
(Control number)
京資-198
事例作成日
(Creation date)
2012/02/17登録日時
(Registration date)
2012年03月17日 02時01分更新日時
(Last update)
2012年03月17日 02時01分
質問
(Question)
五山送り火は以前、現在の山とは別の山でも行われていた。どの山で送り火が行われていたのか、その場所を知りたい。
回答
(Answer)
『京都大事典』のp583に、「享保2年(1717)の「諸国年中行事」には市原の「い」、鳴滝の「一」が載る。さらに西山には「竹の先に鈴」、北嵯峨には「蛇」、観空寺には「長刀」があった」と記述されている。また、『京都・火の祭事記』のp4~5に、現存する五山の他に前述の五山を加え十山で行われていたが、「資金難等の理由で昭和初期(第二次世界大戦前)までに次々となくなり、現在の五山になった」と記述されている。『京都大文字五山送り火』にも同様の記述がみられる。

『京都の不思議』のp244~246の出典となった『京の大文字ものがたり』のp164~167「失われた送り火」によると、「い」の字は現在の京都市左京区静市の市原町とある。また、「竿に鈴」「竹先きに鈴」については様々な記述があり、一乗寺、静原、西山松尾山等の地名がみられる。

上記の地名より更に詳細な場所を示した資料はみつからなかった。なお、『京都細見図』には五山の他に、市原の辺りの山に「い」の字が記載されている。
回答プロセス
(Answering process)
1.大文字五山送り火に関する資料を調べた。

2.江戸時代の古地図や絵図で、送り火の文字がある山の場所を調べた。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
年中行事.祭礼  (386 9版)
参考資料
(Reference materials)
『京都大事典』 佐和隆研[ほか]編 淡交社 1984.11 1083,91p (当館請求記号K0/291.62/Ky6)
『京都・火の祭事記』 薪く炭くKYOTO編刊 2004.6 65p (当館請求記号K1/386.16/Sh64)
『京都大文字五山送り火』 大文字五山保存会連合会編 京都市文化観光資源保護財団編刊 2000.12 65p (当館請求記号K1/386.16/Ky6)
『京の大文字ものがたり』 岩田英彬著 松籟社 1990.7 187p (当館請求記号K1S/386.16/I97)
『京都の不思議』 黒田正子著 光村推古書院 2002.12 275,4p (当館請求記号K1/291.62/Ku72)
『京都細見図』 [中井書房(発売)] [199-] 1枚 文久3年改正再刻平野屋茂兵衛刊を写真複製したもの (当館請求記号K1/291.62/Ky6)
キーワード
(Keywords)
五山送り火
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000103776解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
未解決
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