レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011年12月17日
- 登録日時
- 2012/01/04 12:41
- 更新日時
- 2015/11/28 14:51
- 管理番号
- 20111217/927
- 質問
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解決
上杉謙信が七尾城で詠んだとされる漢詩の、冒頭の一節が知りたい。
- 回答
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霜満軍営秋気清(霜は軍営に満ちて秋気清し)
- 回答プロセス
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①戦国期(上杉謙信の時代)の七尾城という事で、『七尾市史』(1974年、七尾市役所、K216/7/2)の戦国時代の部分ををあたった。
②第三編「中世」第四章「悲愁七尾城」第三節「七尾の開城」の「七尾落城」の項のp.289に載っていた。
- 事前調査事項
- NDC
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- 漢詩文.日本漢文学 (919 9版)
- 参考資料
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- 『七尾市史』(1974年、七尾市役所)
- キーワード
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- 上杉謙信
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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国立国会図書館レファレンス協同データベース事業サポーター様より以下の情報をいただきました。
2014/12/17 21:24
下記文献にも該当詩「九月十三夜」が収録されていました。
日本漢詩 上 猪口篤志著 明治書院 , 1972 (新釈漢文大系 ; 45)
p.106
日本漢詩集 菅野禮行, 徳田武校注・訳 小学館 , 2002 (新編日本古典文学全集 ; 86) ISBN:4096580864
p.243
墨場必携日本漢詩選 北川博邦 編 二玄社, 1999 ISBN:4544112141
p.56
漢詩鑑賞事典 石川忠久編 講談社 , 2009 (講談社学術文庫 ; 1940) ISBN:9784062919401
p.817
日本漢詩への招待 鈴木健一著 東京堂出版 , 2013 ISBN:9784490208269
p.116
いずれも原文、書き下し文、口語訳がありました。
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000099117