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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000094520
提供館
(Library)
滋賀県立図書館 (2110049)管理番号
(Control number)
滋2011-0619
事例作成日
(Creation date)
2012/07/31登録日時
(Registration date)
2011年10月28日 02時06分更新日時
(Last update)
2013年02月18日 00時30分
質問
(Question)
大津市の石山寺(いしやまでら)の概要を知りたい。
回答
(Answer)
『滋賀県百科事典』によりますと、概要は「大津市石山寺1丁目に所在。東寺真言宗。山号は石光山。西国巡礼三十三所第十三番の札所。東大寺の僧良弁の開基で、はじめ華厳宗であったが10世紀の初めに聖宝が第1代庵主になって真言宗にあらためられ、真言密教の道場となった。東大寺の建立のさいに、高島と甲賀郡から用材がはこばれたが、その集荷を管理するために「石山院」がもうけられた。これが石山寺の前身で762年(天平宝字6)の創建という。平安時代には朝延の崇敬をうけ、『和泉式日記』や『更級日記』に石山寺参籠のことが書かれているように、平安朝の女性の憩いの寺でもあった。また、紫式部が『源氏物語』の須磨、明石の両巻をこの寺で書いたという伝承もある。1078年(承暦2)に火災により全焼したが、翌年には一部が再建された。源頼朝の寄進によるという多宝塔、東大門、鐘楼は鎌倉初期の遺構をつたえ、国宝に指定されている。織田信長に敵対してその一部がやかれ寺領も没収されたが、1602年(慶長7)淀君の寄進によって堂塔の修理が行われ、1613年(慶長18)には徳川幕府により寺領579石余があたえられた。『石山寺縁起絵巻』をはじめ重要文化財の仏像、仏典も多く、境内の奇岩硅灰石は天然記念物に指定されている。近江八景に「石山の秋月」としてとりあげられ、月見台もうけられ、茶会や句会が行われている。(後略)(石川正知)」とあります。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
寺院.僧職  (185 8版)
参考資料
(Reference materials)
1 滋賀県百科事典 滋賀県百科事典刊行会∥編 大和書房 1984年 S-0300- 84 p.33

2 近江路の古寺を歩く 大石真人∥著 山と渓谷社 1997年 S-1800- 97

3 近江西国三十三所観音巡礼 近江西国観音霊場会∥編 冨永航平∥著 朱鷺書房 2001年 5-1800- 01

4 図説近江古寺紀行 木村至宏∥著 河出書房新社 1995年 5-1800- 95

5 近江・若狭 小学館 1991年 S-1800- 91

6 湖国百選 社寺 滋賀総合研究所∥編集 滋賀県 1993年 S-1600- 93 p.19

7 近江・若狭・越前寺院神社大事典 平凡社∥編集 平凡社 1997年 S-1600- 97 p.65-71

8 社寺要覧 三宅辨造∥編 滋賀県 1923年 S-1600- 23

9 石山寺の信仰と歴史 綾村宏∥編 鷲尾遍隆∥監修 思文閣出版 2008年 S-1811- 08

10 古寺巡礼近江 2 石山寺 野口武彦∥著 鷲尾隆輝∥著 淡交社 1980年 5-1800-2

11 日本社寺大観 寺院篇 藤本 弘三郎∥編 名著刊行会 1970年 R-1859-フ

12 日本名刹大事典 圭室文雄∥編 雄山閣出版 1992年 R-1859-タ

13 全国寺院大鑑 下巻 全国寺院大鑑編纂委員会∥編集 法蔵館 1991年 R-1850-セ
キーワード
(Keywords)
石山寺
良弁
聖宝
石山院
紫式部
源氏物語
真言宗
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000094520解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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