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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000091961
提供館
(Library)
立命館大学図書館 (3310012)管理番号
(Control number)
K11-005
事例作成日
(Creation date)
2011年06月16日登録日時
(Registration date)
2011年10月04日 16時43分更新日時
(Last update)
2011年12月14日 17時43分
質問
(Question)
「京わらんべ」(『坪内逍遥』明治の文学4巻)に、“たとへば獅子(イギリス)がきた御用心なさい。ソラコソ鷲(ロシア)がきた”という記載がある。この根拠を知りたい。明治10年代に使われていた。
回答
(Answer)
イギリス王、ロシア皇帝の紋章から、それぞれ「獅子」、「鷲」と例えられているかと推測はできるが、例えの根拠を説明している資料は見つからなかった。
回答プロセス
(Answering process)
①各辞典・辞書類調査:
『慣用表現辞典:日本語の言い回し』(東京堂出版,1994)→×。『決まり文句語源辞典』(東京堂出版,1997)→×。『日本世相語資料事典』明治変1~3巻(日本図書センター,2006年)→×。『明鏡ことわざ成句使い方事典』(大修館書店,1998年)→×。『隠語大辞典』(皓星社 ,2000)→×。
『紋章学辞典』(大修館書店、1998年)に、「lion」、 「lion of England」の項目に、ライオンがイングランド王の紋章として使用されているという記載・図あり。「eagle」の項に、ロシア皇帝の紋章に使用された旨と図の掲載あり。

②データベース菊蔵Ⅱ「朝日新聞縮刷版」明治・大正に限定し検索。「獅子」「イギリス」、「鷲」「ロシア」でヒットするが、実際に例えとして使用されているかは個々の記事を確認する必要がある。同様に、神戸大学附属図書館「新聞記事文庫」データベースで検索。

③以上の情報より、イギリス王、ロシア皇帝の紋章から、それぞれ「獅子」、「鷲」と例えられているかと推測はできるが、例えの根拠を説明している資料は見つからなかった。
事前調査事項
(Preliminary research)
『俗語辞典』や『隠語辞典』を見たが載っていなかった、とのこと。
NDC 
参考資料
(Reference materials)
『慣用表現辞典:日本語の言い回し』東京堂出版,1994
『決まり文句語源辞典』東京堂出版,1997
『日本世相語資料事典』明治変1~3巻 日本図書センター,2006年
『明鏡ことわざ成句使い方事典』大修館書店,1998年
『隠語大辞典』皓星社 ,2000
『紋章学辞典』大修館書店,1998年
キーワード
(Keywords)
京わらんべ
坪内逍遥
獅子
イギリス
ロシア
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
大学院生
登録番号
(Registration number)
1000091961解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
未解決
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