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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000090386
提供館
(Library)
塩尻市立図書館 (2310060)管理番号
(Control number)
塩尻007
事例作成日
(Creation date)
2010年01月08日登録日時
(Registration date)
2011年08月25日 18時29分更新日時
(Last update)
2014年02月11日 12時09分
質問
(Question)
「洗馬煮(せんばに)」の作り方が知りたい。
回答
(Answer)
洗馬煮は塩抜きした塩漬けの魚を大根などの野菜と一緒にだし汁で煮たものである。
江戸時代に現塩尻市宗賀地区洗馬から全国に広まった料理で、現在は「船場煮(船場汁)」として大阪の郷土料理となっている。
回答プロセス
(Answering process)
塩尻の郷土料理に関する資料、宿場に関する資料をあたったところ【資料1】p.151、【資料8】p.82に「洗馬煮」について解説があった。【資料1】に『大言海』からの引用で、「(せんばハ、木曽山中ノ洗馬駅ニ起こると言フ)鰹、鮭ノ類ノ塩漬魚ヲ、湯ニテ煠デコボシ、鰹節煮出汁ニテ煮タルモノ」との記述があった。
確認のため【資料2】「せんば煮」の項をひくと確かにこの通りであった。
「洗馬煮」の作り方について、これ以上詳しく書かれている本は見つけることができなかった。

また、googleブックスにて「洗馬煮」で検索し、ヒットしたもののうち当館に所蔵があった【資料3】を確認すると、p.32に現在は「船場煮と書くのが一般的」と書かれていた。そこで「船場煮」について郷土料理に関する資料を調べたところ、【資料4~6】に作り方が載っていた。(いずれも食材の分量などは記載なし)
【資料7】p.84に「さばの船場汁」の具体的なレシピあり。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
食品.料理  (596 9版)
参考資料
(Reference materials)
【資料1】 『宗賀村誌』 塩尻市宗賀村誌編纂会 1961
【資料2】 『新編大言海』 大槻文彦/著 富山房 1982
【資料3】 『誰でも歩ける中山道六十九次 中巻 下諏訪宿~御嵩宿編』 日殿言成/著 文芸社 2006
【資料4】 『図説 江戸料理事典』 松下幸子/著 柏書房 1996
【資料5】 『聞き書 ふるさとの家庭料理 10 鍋もの 汁もの』 農文協 2002
【資料6】 『日本の食生活全集 27 聞き書 大阪の食事』 「日本の食生活全集 大阪」編集委員会 農文協 1991
【資料7】 『次世代に伝えたい いまに活きる伝統料理』 山田チヨ・松田トミ子/編 第一出版 2009
【資料8】 『信濃路 第48号 道と文化シリーズ2 信州の街道2 江戸の旅(中山道)』 伊澤和馬/編 信濃路出版 1985
キーワード
(Keywords)
洗馬煮
郷土料理
塩尻
長野
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000090386解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決