レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010年10月
- 登録日時
- 2011/06/28 16:28
- 更新日時
- 2012/08/30 12:02
- 管理番号
- 中央-1-00200
- 質問
-
未解決
ヒカゲノカズラ(シダ類)の胞子(石松子)が薬用に用いられるようになったのはいつか知りたい。
- 回答
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はっきりとした時期がわかる資料は見つからなかった。判明したのは次の事項である。
【資料1】~【資料3】より、西洋では避妊薬として使われてきたことがわかったが、その時期は【資料1】によると「少なくとも中世から」とある。
【資料4】により、ドイツでは1500年代中葉から、びらん部に使用していたことがわかった。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 薬学 (499)
- 参考資料
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【資料1】『世界薬用植物百科事典』 アンドリュー・シェヴァリエ原著 誠文堂新光社 2000.10
(p228~p229 ヒカゲノカズラの項) -
【資料2】『検索入門薬草』 御影雅幸共著 保育社 1996.6
(p172) -
【資料3】『原色牧野和漢薬草大圖鑑』 三橋博旧版監修 北隆館 2002.10
(p682) -
【資料4】『新註校定国訳本草綱目 第6冊』 草部李 時珍著 春陽堂書店 1974
(p592)
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【資料1】『世界薬用植物百科事典』 アンドリュー・シェヴァリエ原著 誠文堂新光社 2000.10
- キーワード
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- ヒカゲノカズラ
- 石松子
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000087965