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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000086867
提供館
(Library)
岡山県立図書館 (2110029)管理番号
(Control number)
M10022711155427
事例作成日
(Creation date)
2010/02/23登録日時
(Registration date)
2011年06月01日 02時07分更新日時
(Last update)
2018年03月25日 00時30分
質問
(Question)
18世紀頃のヨーロッパの宮殿で,貴族が入っていた浴槽について知りたい。とくに図や写真があるとよい。
回答
(Answer)
資料1に「元来ヨーロッパには日本のような入浴の習慣はなく,体を拭くだけだった。」,「たまに寝室で大きなほうろうの容器にお湯を入れ,腰湯を使う程度」,「バスタブと専用の浴室が登場するのは十九世紀末から二十世紀初めのこと」とあり,イギリスの城館であるカースル・ドロゴ,ロングリート・ハウスの浴室のカラー写真が掲載されている。資料2の「第10章 王室ナンキンムシ」に,「シャンゼリゼ宮殿にあるラ・パイヴァの浴室」,「ピッティ宮殿の浴室」など浴室や浴槽の図が掲載され,関連する記述がある。資料3に「18世紀のフランスには,サボティエールと呼ばれた,木靴の形をした浴槽も流行した。」とあり,関連する版画も掲載されている。資料4のp.141に「浴室の殺人,ア・ラ・フランセーズ」の絵が掲載され,その中にサボ(斜めになった浴槽)が描かれている。また,p.144に「マリ=アントワネットはほぼ毎朝,いつも寝室に浴槽を運ばせて風呂に入った」とあり,関連する記述がある。 資料5に,ヴェルサイユ宮殿の「湯殿の間」に関する記述がある。資料6の「Ⅰ 17世紀,水に対する警戒心」,「Ⅱ 18世紀,水は見直される」,「Ⅲ 個人の入浴と集団の入浴」にも,入浴や浴槽に関する記述がある。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
西洋の建築.その他の様式の建築  (523 9版)
参考資料
(Reference materials)
資料1:田中亮三・増田彰久著『図説 英国貴族の城館』川出書房新社,2008,113p.参照はp.28. 資料2:ローレンス・ライト著,高島平吾訳『風呂トイレ讃歌』晶文社,1989,335p.参照はp.170-186.資料3:アルヴ・リトル・クルーティエ著,武者圭子訳『水と温泉の文化史』1996,310p.参照はp.153-156.資料4:キャスリン・アシェンバーグ著,鎌田彷月訳『図説 不潔の歴史』原書房,2008,307p.参照はp.141,144. 資料5:クレール・コンスタン著,伊藤俊治監修『ヴェルサイユ宮殿の歴史』創元者,2004,166p.参照はp.64-65. 資料6:高遠弘美著『お風呂の歴史』白水社,2006,168p.参照はp.92-131.
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
M2010022711185855427
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
全年齢
登録番号
(Registration number)
1000086867解決/未解決
(Resolved / Unresolved)