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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000086471
提供館
(Library)
国立教育政策研究所教育図書館 (4110014)管理番号
(Control number)
NIER201022
事例作成日
(Creation date)
2011年05月19日登録日時
(Registration date)
2011年05月19日 12時30分更新日時
(Last update)
2011年07月12日 13時26分
質問
(Question)
終戦後、教科書で使用される漢字が簡略化(例えば國→国)されたのはいつからか。
回答
(Answer)
「常用漢字表の實施に関する件」 (昭21.11.16内閣訓令)
により、
「当用漢字表」(昭21.11.16内閣告示)
が制定された。

(追記)
回答後、以下の点をご教授いただきましたので追記いたします。(2011.5.24)

上記の「当用漢字表」 内閣告示第32号(昭21.11.16)の時点では、
教科書に使用する漢字の簡略化は行われていない。
日常使用する簡略化された漢字の字体が定められたのは、
昭和23年6月1日国語審議会答申 の「当用漢字字体表」(昭24.4.28内閣告示第1号)。

これに合わせて、文部省は
「教科用図書検定基準」(昭24.2.9文部省告示第12号)を告示。

上記基準 第一章第一節二(五)1(3) に
「四年生までの活字は、たと えば文部省活字のように、筆写体に近い活字を使用しているか。 」
という項目を規定することで、教科書に用いられる字体を簡略化したと考えられる。

(参考)文部省活字について
教科書体変遷史 / 板倉雅宣著.
第2版. 朗文堂, 2004.【当館請求記号】375.9||421

回答プロセス
(Answering process)
「近代日本教育制度史料」の総索引と目次から、
第28巻に「国語国字の改善」の項目があることがわかり調査した。

(追記参考ページ)
人名用漢字の新字旧字:「国」と「國」
2008年 2月 7日 筆者: 安岡 孝一
http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/wp/2008/02/07/kuni/
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
教育史.事情  (372 9版)
教育政策.教育制度.教育行財政  (373 9版)
参考資料
(Reference materials)
近代日本教育制度史料 / 近代日本教育制度史料編纂会編. 第28巻 -- 大日本雄弁会講談社, 1956. 【当館請求記号】373.08||1||28
終戦教育事務処理提要 / 文部省大臣官房文書課編. 第4輯 昭和25年3月. -- 文泉堂出版, 1980.【当館請求記号】373.2||7A||4
教科書体変遷史 / 板倉雅宣著. 第2版. 朗文堂, 2004.【当館請求記号】375.9||421
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000086471解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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