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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000085313
提供館
(Library)
沖縄県立図書館 (2110045)管理番号
(Control number)
1000000392
事例作成日
(Creation date)
2011/03/31登録日時
(Registration date)
2011年04月23日 02時00分更新日時
(Last update)
2011年10月20日 13時25分
質問
(Question)
1600年代の琉球の各間切の石高について調べたい。
回答
(Answer)
『沖縄大百科事典 中 ケ~ト』(沖縄タイムス社、1983年)
 p104 「石高」の項によれば、石高とは「近世の、米を基準にした土地の生産高表示の方法」で、琉球では「1611年の検地(慶長検地)後、石高制が始ま」ったという。

『沖縄県の地名』(平凡社、2002年)
 p783~793 「行政区画変遷・石高一覧」で、間切ごとの石高がわかる(「琉球国高究帳」をもとに作成)。

『琉球国絵図史料集 第1集』(沖縄県教育委員会、1992年)
 収録されている「正保国絵図」(1644年)に間切名とその石高の記載がある。また、関連資料として「琉球国郷帳」p154~161も収録されている。

各間切の石高が記されている資料「琉球国高究帳」「琉球国郷帳」で、当館が所蔵するのは以下の通り。

「琉球国高究帳」
  『沖縄県史料 前近代1』(沖縄県教育委員会、1981年)p121~158
  『琉球国高究帳 寛永12年(1635)盛増』(評定所、[1635年])※複製本

「琉球国郷帳」
  『琉球国絵図史料集 第1集』(沖縄県教育委員会、1992年)p154~161 (1662年報告、翻刻)
  『琉球國郷帳』(〔沖縄県立図書館〕、1992年)※複製本 (1635年作成、1668年報告、翻刻)
  『琉球國郷村帳 元禄15壬午年8月』(松平薩摩守著)※複製本 (1635年作成、1702年報告、筆写)

また、1609年から1868年まで用いられたと考えられる「御当国御高並諸上納里積記」も参考になる。『那覇市史 資料編 第1巻2』(那覇市役所、1970年)p63~124所収。

市町村史で各地域の石高について触れたものとして、下記資料がある。

『読谷村史 第3巻 資料編2』(読谷村役場、1988年)
 p191~194 「『琉球国高究帳』にみる読谷山の石高」あり。
『玉城村史 第8巻 上』(南城市役所、2006年)
 p169~170 「琉球国高究帳」より、玉城間切の各村石高がわかる。
『西原町史 第2巻』(西原町役場、1984年)
 p80~83 「琉球国高究帳」より、西原間切の各村石高がわかる。

石高制についての研究として、下記資料が詳しい。

『沖縄縣史 第3巻 各論編2(経済)』(国書刊行会、1989年)
 p78~100 「第二節 首里王府の財政 1 租税」の項に石高に関する記述あり。
『近世の琉球』(渡口 真清、法政大学出版局、1975年)
 p2~143 「Ⅰ〈地〉」の章に石高に関する記述あり。
『沖縄文化研究 9』(法政大学沖縄文化研究所、1982年)
 p37~48 「島津領国の文禄検地高と琉球の石高」(渡口真清:著)所収。
『近世琉球の租税制度と人頭税』(日本経済評論社、2003年)
 p1~128 「第1章 近世琉球の租税制度と人頭税」に石高に関する記述あり。
『地方史研究 第197号(第35巻5号)』(名著出版、1985年)
 p1~4 「慶長検地と石高制について」(山本弘文:著)所収。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC 
参考資料
(Reference materials)
1.沖縄大百科事典 沖縄大百科事典刊行事務局∥編 沖縄タイムス社 1983.5 K03/O52/2 104
2.沖縄県の地名 平凡社 2002
K29/O52 783-793「行政区画変遷・石高一覧」
3.琉球国絵図史料集 第1集 沖縄県教育委員会 1992
K299/R98/1 154-161「琉球国郷帳」
4.沖縄県史料 前近代1沖縄県教育委員会 1981
K206/O52/1-1 121-158
5.琉球国高究帳 寛永12年(1635)盛増 評定所 [1635]K200.8/R98
6.琉球國郷帳 〔沖縄県立図書館〕1992
K200.8/R98
7.琉球國郷村帳 元禄15壬午年8月 松平薩摩守 1635
K200.8/R98
8.那覇市史 資料編 第1巻2 那覇市役所 1970
K23/N27/1-2 63-124
那覇市史 資料編 第1巻2』(那覇市役所、1970年)p63~124所収。
。『那覇市史 資料編 第1巻2』(那覇市役所、1970年)p63~124所収。
8.那覇市史 資料編 第1巻2 那覇市役所 1970
K23/N27/1-2 63-124「御当国御高並諸上納里積記」


9.読谷村史 第3巻 資料編2 読谷村役場 1998
K22/Y81/3-2 191-194「『琉球国高究帳』にみる読谷山の石高」
10. 玉城村史 第8巻 上 南城市役所 2006
K23/TA77/8-1 169-170「琉球国高究帳」
11.西原町史 第2巻 西原町役場 1984
K22/N82/2 80-83「琉球国高究帳」
12.沖縄縣史 第3巻 各論編2(経済)国書刊行会 1989
K201/O52/3 78-100「第二節 首里王府の財政 1 租税」
13.近世の琉球 渡口真清 法政大学出版局 1975
K205/TO23 2-143「Ⅰ〈地〉」
14.沖縄文化研究 9 法政大学沖縄文化研究所 1982
K200.5/H91/9 37-48「島津領国の文禄検地高と琉球の石高」
15.近世琉球の租税制度と人頭税 日本経済評論社 2003
K345/O52 1-128「第1章 近世琉球の租税制度と人頭税」
16.地方史研究 第197号(第35巻5号)名著出版 1985
K05/C43 1-4「慶長検地と石高制について」
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000085313解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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