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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000084400
提供館
(Library)
名古屋市鶴舞中央図書館 (2210001)管理番号
(Control number)
名古屋市鶴-2011-001
事例作成日
(Creation date)
2011年01月30日登録日時
(Registration date)
2011年04月09日 17時22分更新日時
(Last update)
2011年07月22日 12時32分
質問
(Question)
江戸時代の名古屋、尾張藩の商人の由緒について知りたい。
回答
(Answer)
名古屋商人の由緒がわかる資料として下記の3点があります。なお、これらの資料に収録されている名古屋商人については『名古屋商人史』や『近世名古屋商人の研究』に表にまとめられており、「氏または屋号・号」、「居住地」、「職業」、「名古屋移住時期」、「前住地」、「出身」などがわかります。また、『名古屋城下町復元プロジェクト報告書』(町名から)や『特別展大にぎわい城下町名古屋』(屋号から)に江戸時代の資料に現れる町人がまとめられており、その出典がわかります。

・「寛延旧家集」(『名古屋叢書 第12巻』収録)
  →寛延3年(1750年)に町奉行が市中の旧家にそれぞれの由緒書を提出させ集録したもので、総数115家が集録されています。

・「郡村徇行記」(『名古屋叢書 第9巻』収録)
  →樋口好古が寛政4年(1792年)に稿をおこし、31年後の文政5年(1822年)に完成した尾張・美濃・近江の領内巡視で得た各村の現況・来歴などの民政関係事項を記したもので、このうち「那古野府城志」のなかに町人の由緒が総数181家集録されています。

・「金鱗九十九之塵」(『名古屋叢書 第6-8巻』収録)
  →桑山好之の著で成立は天保の末年以後弘化頃までとされています。跋に“(前略)神社仏閣の転地を詳にし、又士農工商儒釈其外、諸道芸能の人傑を挙げ、且つ清洲越・街陌地名の故実を注し、並に其の旧家を探して、今日の栄枯を分つ。之に加ふるに今時富有の家を以てす。(後略)”とあるように商人(絶家商人を含む)の由緒書もあります。
回答プロセス
(Answering process)
当館作成の「江戸時代の尾張の人物を調べる」(なごやりさ~ち)の「町人を調べる」や「特定分野の人物を調べる 商人」により調査しました。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
商業  (670 9版)
参考資料
(Reference materials)
http://www.library.city.nagoya.jp/img/reference/0101_1.pdf  (「江戸時代の尾張の人物を調べる」)
『名古屋叢書 第12巻 産業経済編3』 名古屋市教育委員会/編集 愛知県郷土資料刊行会 1983年 (「寛延旧家集」) 
『名古屋叢書 第9巻 地理編4』 名古屋市教育委員会/編集 愛知県郷土資料刊行会 1983年 (「名古屋府城志」)
『名古屋叢書 第6-8巻 地理編1-3』 名古屋市教育委員会/編集 愛知県郷土資料刊行会 1983年 (「金鱗九十九之塵」)
『名古屋城下町復元プロジェクト報告書』 名古屋城下町調査実行委員会/編集 名古屋城下町調査実行委員会 2007年 p.32-59
『特別展大にぎわい城下町名古屋』 名古屋市博物館/編集 特別展「大にぎわい城下町名古屋」実行委員会 2007年 p.144-147
『名古屋商人史 中部経済圏成立への序曲』 林董一/著 中部経済新聞社 1966年 p.16-30,243-245
『近世名古屋商人の研究』 林董一/著 名古屋大学出版会 1994年 p.6-21
『名古屋商人史話 (文化財叢書)』 林董一/著 名古屋市教育委員会 1975年
キーワード
(Keywords)
商人
尾張藩
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000084400解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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