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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000080416
提供館
(Library)
愛知芸術文化センター愛知県図書館 (2110019)管理番号
(Control number)
愛知県図-02617
事例作成日
(Creation date)
2006/1/21登録日時
(Registration date)
2011年02月24日 02時06分更新日時
(Last update)
2013年06月15日 19時28分
質問
(Question)
食品化学の本に「閾値」という言葉が出てきた。どう読むのか、意味も知りたい。
回答
(Answer)
 【資料1】で「閾」は「いき」「しきみ。しきい」と読みます。
 【資料2】で「しきいち」「しきみち」「いきち」を調べると、「閾値・いきち」の項目があります。
  「生体では感覚受容器の興奮をおこさせるのに必要な最小の刺激量。しきいち。限界値」
 【資料3】で「しきいち」「しきみち」「いきち」を調べると、「しきい値」の項目があります。
  「閾値(いきち)ともいう。生体に刺激が作用して興奮を誘発する場合、刺激の強さが小さければ興奮はおこらないが、ある強さに達すると興奮がおこる。
  この興奮をおこすのに必要な最小の刺激の強さをしきい値という。…(略)…」
 【資料4】で「いきち」p.63を調べると、(1)[生物]として「作用因(または刺激)が生物にその作用因(または刺激)の大きさ(強さ)を閾値という。…(略)… (2)[物理学]⇒閾値(しきいち)」を参照しています。
  p.585「しきいち」では、(1) [物理学]として、「ある現象を起こすために印加する必要のある量の最小値。諸反応に対してはエネルギーを表すことが多い。個別の例では、温度、音の強さ、光の振動数、粒子の運動エネルギーなどがある。
  電子回路の信号については、雑音の上限となる。」として、「いきち」と「しきいち」の用い方を微妙に区分しています。
 【資料5】p.22に「いきち」として、「味や匂いは化学物質がわれわれの舌や鼻腔内の感覚細胞を刺激してひき起こす感覚である。
  その刺激として感ずる量は物資としてまちまちであり、ある量以下であれば感じないという最低量があり、この限界の量を刺激の閾値といっている。」と解説し、匂い成分の閾値を例示しています。
回答プロセス
(Answering process)
質問者が「食品化学の本」と特定分野について質問していることから、当該分野での読みや意味を確認する必要があると考えられるため、【資料5】を調べる。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
辞典  (813 9版)
参考資料
(Reference materials)
資料1 『大漢語林』 鎌田正著 大修館書店 1992 (1105958894 p1466)
資料2 『広辞苑』 新村出編 第6版 岩波書店 2008 (1109330692 p134)
資料3 『岩波理化学辞典』 長倉三郎ほか編集 第5版 岩波書店 1998 (1107458626)
資料4 『科学大辞典』 国際科学振興財団/編 第2版 丸善 2005.2 (1108666982)
資料5 『食品化学用語辞典』 岡本奨著 新版 建帛社 1996 (1107176824)
キーワード
(Keywords)
閾値
いきち
しきいち
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000080416解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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