レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1999/06/08
- 登録日時
- 2011/02/23 02:05
- 更新日時
- 2013/06/15 18:14
- 管理番号
- 愛知県図-01780
- 質問
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毛糸の種類、編み方の種類と歴史が知りたい。
- 回答
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毛糸の種類については、主に、シープ(羊毛)・キャメル・アンゴラ・カシミア・モヘア・アルパカ等があります。
編み方の種類については、大きく、機械編みと手編みに分かれ、手編みについてはさらに、かぎ針編み・棒針編み・アフガン編みにわかれます。
編み方の歴史については、【資料6】に詳しく載っています。
- 回答プロセス
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キーワード(手編み・毛糸・編物等)で検索し、さらに分類(594.3)で、開架・閉架の書架をあたった。
【資料1】は産業としての編み糸の歴史が記述されている。【資料2】は毛糸の種類についてわかりやすいと思われる。
【資料3】は毛糸の種類別の見本(実物)が附属されている。
参考図書の中から【資料4】には、編み方のタイプ(p286~)、加工糸の分類に関する解説(p291~)が記載されている。
【資料5】には、ニットに関する解説(p507~)他、多くの編み方が説明されている。
編み方の歴史については、【資料6】に載っている。
タイトルは「ヨーロッパの手芸」であるが、エジプトの足袋に始まる歴史から、古代アラビア等にも触れ、中世ヨーロッパに入ってからの動向が記されている。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 資料1 『あみもの毛糸いまむかし』 日本ヴォーグ社 1986 (1101325266)
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資料2 『毛糸編物全書』 婦人画報社 1957
(1101065013) - 資料3 『毛製品の基礎知識 下巻』 日本毛麻輸出組合 1959 (1101044980)
- 資料4 『総合ニット用語事典』 センイ・ジヤァナル 1994 (1107176851)
- 資料5 『ファッション辞典』 文化出版局 1999 (1107687861)
- 資料6 『ヨーロッパの手芸』 グラフ社 1968 (1101059400)
- キーワード
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- 毛糸
- 編み物
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000079429