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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000078901
提供館
(Library)
島根県立図書館 (2110035)管理番号
(Control number)
島根参2009-01-001
事例作成日
(Creation date)
2009年01月25日登録日時
(Registration date)
2011年02月22日 14時53分更新日時
(Last update)
2011年02月23日 13時23分
質問
(Question)
「親族」はどこまで(何親等)か。また、子どもの配偶者は親族となるのか知りたい。 ※成年後見制度の関係で。
回答
(Answer)
当館所蔵資料より以下を紹介。
資料1:p82「親族の意義」に、民法上の「親族」とは「民法725条により、6親等内の血族、配偶者および3親等内の姻族をいう」とある。また、p91~101「第725条〔親族の範囲〕」 に、条文の解説、血族、配偶者、姻族それぞれの説明がある。そのなかで、姻族について、「配偶者の一方(自己)と他方配偶者の血族3親等まで、および(自己の)血族(3親等まで)の配偶者(子・孫・曽孫・兄弟姉妹・おじ・おば・甥姪などの配偶者)を姻族という」とあり、自分の子どもの配偶者は、3親等内の姻族に含まれる。

<2011/2/22追記>
資料2:成年後見等の開始申立ができる申立権者は、「主として本人、配偶者、4親等内の親族、検察官等」であり、特別法により、「任意後見の受任者、任意後見人、任意後見監督人、市区町村長」にも申立が認めれるとある。
資料3:「親族と親等」の関係が図になっている。この表からも、子どもの配偶者は「一親等の直系姻族」で、「親族」に含まれる。
資料4:「血族」「配偶者」「姻族」の概念について、わかりやすくまとめてある。

<参考>〔法令データ提供システム:民法〕 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/M29/M29HO089.html (最終確認2011/2/23)より、
(親族の範囲)
第七百二十五条  次に掲げる者は、親族とする。
一  六親等内の血族
二  配偶者
三  三親等内の姻族

(後見開始の審判)
第七条  精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況にある者については、家庭裁判所は、本人、配偶者、四親等内の親族、未成年後見人、未成年後見監督人、保佐人、保佐監督人、補助人、補助監督人又は検察官の請求により、後見開始の審判をすることができる。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
民法.民事法  (324)
参考資料
(Reference materials)
【資料1】 『新版注釈民法 21 親族』 有斐閣,1989 (p82「親族の意義」、p91~101「第725条〔親族の範囲〕」 324/チ/21)
【資料2】 『はじめて読む「成年後見」の本』 馬場 敏彰/編著,明石書店,2010.8 (p41~42「成年後見等の申立手続」 324.6/バ10)
【資料3】 『図解による法律用語辞典 補訂2版』 自由国民社,2006.2 (p354「親族と親等」 320.3/ズ06)
【資料4】 『民法 第2版 親族・相続』 松川 正毅/著,有斐閣,2008.4 (p13「親族」 324.6/マ08)
キーワード
(Keywords)
親族
親等
成年後見
民法
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
言葉
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000078901解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決