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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000076613
提供館
(Library)
島根県立図書館 (2110035)管理番号
(Control number)
6000000681
事例作成日
(Creation date)
2007/02/02登録日時
(Registration date)
2011年01月17日 02時00分更新日時
(Last update)
2011年01月30日 11時59分
質問
(Question)
溺死について書かれた本がみたい。例えば、水を飲んでいる量から、死亡したのが落ちる前か後か分かるのか。また、その際の出血の有無や海水と淡水での違い、浮いてくるまでの時間等が書かれている資料があるか。
回答
(Answer)
当館所蔵資料より以下の資料を紹介。
資料1:「海などで溺死すると、一度沈んだ死体はすぐには発見されないが、腐敗が進んで体の組織にガスが貯留してくると浮き上がってくる。従って、浮き上がるためには水温と深さが関係してくる」また、「肺の中に水が入ると、心臓が動いている間、水分は一部、血液の中に入って全身をめぐる。この中にプランクトンが入っているので、いろいろな臓器からのプランクトンの検出は生前溺死の証明となる」とある。
資料2:変死体を解剖する監察医の視点から、溺死について語られており、「耳の奥の頭蓋底の部分に、中耳や内耳をとり囲む錐体という骨があり、溺死の際にその骨の中に出血が生じていることがわかった。錐体内出血である。溺死の五~六割に見られる特有の所見」とある。
資料3:水深に対して浮揚に要する時間が表になっている。また、夏における溺死体の死後変化の記述がある。
資料4:溺水(治療により生存あるいは一時的にも蘇生した場合)の概念、病態生理、所見、治療などの項目、図Ⅱ-25-3「海水溺水と淡水溺水の病態生理」あり。
回答プロセス
(Answering process)
自館OPACで「溺死」で検索するもヒットしないため、検死や法医学などの資料に直接あたり調査。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
衛生学.公衆衛生.予防医学  (498 8版)
参考資料
(Reference materials)
法医学-推理する医学,塩野 寛/著,羊土社,1998.7, (1998、p103~105「男の睾丸はおもりとなるか 溺死」 【資料1】)
死体は語る,上野正彦/著,時事通信社,1989, (1989、p166~168「心臓麻痺」 【資料2】)
定本からだの手帖,永井 明/編著,双葉社,1992.8, (1992、p118~122「四季の風物死/夏」 【資料3】)
内科学,1,黒川 清/編集主幹,文光堂,1999.9, (1999、p270~271「溺水」 【資料4】)
キーワード
(Keywords)
溺死(デキシ)
溺水(デキスイ)
浮揚(フヨウ)
死体(シタイ)
検死(ケンシ)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
言葉
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000076613解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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