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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000076289
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼久-2010-060
事例作成日
(Creation date)
2010/10/11登録日時
(Registration date)
2011年01月08日 02時00分更新日時
(Last update)
2011年01月20日 16時08分
質問
(Question)
高血圧およびがん(大腸がん・胃がん・その他のがん)の国別の罹患割合などの特徴を知りたい。
回答
(Answer)
以下の資料を紹介し、調査経過を合わせて連絡する。回答プロセスを参照のこと。

1 がんに関する資料
罹患率の記載
『がんの世界地図』(ジュディス・マッカイ 丸善 2009)
死亡率の記載
『がん・統計白書 罹患/死亡/予後-1993』(篠原出版 1993)
『世界の統計 2010』(総務省統計局 2010)
『図表でみる世界の保健医療 OECDインディケータ 2007年版』(明石書店 2008)
坂巻路可「世界各国におけるがんのり患率・死亡率と,食事を含む環境要因との関連について」(「中村学園研究紀要第 33号」 2001)県立図未所蔵

2 高血圧に関する資料
死亡率の記載
『第5次循環器疾患基礎調査結果』(循環器予防研究会 中央法規 2003)
回答プロセス
(Answering process)
1 がんについて
自館所蔵資料を調べる。
以下、①の資料に罹患率の記載があり。②~④は死亡率のみ。⑤⑥は掲載なし。
①『がんの世界地図』(ジュディス・マッカイ 丸善 2009)
p40-p49 おもながんについて色分けした地図で表示あり。2002年調査のデータ。
p96-p103「がんの統計」のページがあり、各国別の「1 がんになるリスク」(65歳までにがんになる確率)や「4 がん罹患数」(男性は、肺がん、肝臓がん、食道がん、精巣がん、女性は肺がん、乳がん、胃がん、子宮頸がんの10万人対の数字)が掲載あり。
②『がん・統計白書 罹患/死亡/予後-1993』(篠原出版 1993)
p187-276「世界各国のがん死亡の動向-33カ国における部位別がんの年齢調整死亡率(1953-1987年)」
③『世界の統計 2010』(総務省統計局 2010)
p337「14-2死因別死亡率」(人口10万人あたり)。
④『図表でみる世界の保健医療 OECDインディケータ 2007年版』(明石書店 2008)
p26-27「がんによる死亡」があり。WHO死亡データベースで提供されている数字から推計した、国別、男女別のすべてのがん、肺がん、乳がん、前立腺がんの年齢調整死亡率(人口10万人対)を掲載している。
⑤『国際連合世界統計年鑑 2000』(国際連合 原書房 2004)
⑥『国際連合世界人口年鑑1996』(国際連合 原書房 1998)

オンラインデータベースを調べる。
《J-DreamⅡ》
キーワード〈世界 & がん & 罹患〉〈国際 & がん & 罹患〉〈国際 &がん & 統計〉を用いて検索するが、質問に沿った内容が明確にわかる論文は見あたらず。参考までに下記を紹介する。
坂巻路可「世界各国におけるがんのり患率・死亡率と、食事を含む環境要因との関連について」(『中村学園研究紀要第 33号』 2001)
当論文は《Cinii》で閲覧可能。
http://ci.nii.ac.jp/naid/110000998225  2010/10/11最終確認)

《MAGAZINEPLUS》
キーワード〈世界 & がん & 罹患〉〈国際 & がん & 罹患〉で検索する。3件ヒットするが、県立未所蔵。
《Cinii》でも本文の閲覧はできず。
《BOOKPLUS》
上記同様に8件ヒットするが、古い記事や一般的なものにとどまる。

インターネット情報を調べる。
《国立国会図書館リサーチ・ナビ》
「6.15 国際統計書:保健衛生」に参考になる資料が3点紹介されている。そのうち1点は前掲の『図表でみる世界の保健医療』)。他の2点は県内未所蔵。
http://www.ndl.go.jp/research_guide/entry/615.php  2010/10/11最終確認)

《がん情報サービス》(国立がん研究センターがん対策情報センター)
「がん統計に関するQ&A」>「Q17 がん統計の国別データはありますか。」にウェブ上のデータベースから、死亡について2件、罹患について1件掲載されている。
罹患率には「5大陸のがん罹患」で示されているページで国別、がんの種別の罹患率を調べることが可能。ただし英語表記。
http://ganjoho.ncc.go.jp/professional/statistics/statistics_qa.html#q17  2010/10/11最終確認)

2 高血圧について
自館所蔵資料を調べる。
死亡率の記載がある資料のみで、罹患率は確認できず。
①『第5次循環器疾患基礎調査結果』(循環器予防研究会 中央法規 2003)
p380に付表「19 主な疾病の死亡数・死亡率の国際比較」と「20 主要国の主な疾病の死亡率の年次推移」があり。
11か国の高血圧を含む5疾病の死亡率や5か国5疾病の死亡率が掲載されている。
出典はいずれも「World Health Statistics Annual」。

オンラインデータベースを調べる。
キーワード〈世界 & 高血圧 & 罹患〉〈国際 & 高血圧 & 罹患〉〈国際 & 高血圧 & 統計〉で以下を検索するが、参考程度の論文のみ。
《J-DreamⅡ》
5点ヒットするが、いずれも《CiNii》の論文検索で該当なしか本文なし。
《MAGAZINEPLUS》《BOOKPLUS》は該当資料なし。

インターネット情報を調べる。
《Minds 医療情報サービス》
以下の情報から国によって高血圧の対象となる基準(数値)が異なっている可能性が考えられる。以下引用。
「高血圧診療ガイドライン・レビュー」(猿田享男執筆)
「・・・世界の代表的な高血圧治療ガイドラインに示されているポイントは、血圧分類(正常血圧と高血圧の範囲)、高血圧患者の危険因子や臓器障害および合併症等の評価、具体的な治療指針、すなわち生活習慣の修正方法や降圧薬の使用法、さらに諸種合併症を有する高血圧の治療指針および降圧目標等である。各国によって人種差、高血圧の成因と病態、高血圧に基づく合併症、生活習慣、使用できる降圧薬や医療機器等に差があることから、世界中で、いくつかの高血圧治療ガイドラインが必要となる。・・・」
http://minds.jcqhc.or.jp/stc/0019/4/0019_G0000085_T0001042.html  2010/10/11最終確認)
事前調査事項
(Preliminary research)
質問館調査済み資料:「がんのすべてがわかる本」「がんとは何か」(中山書店)「がんになる人ならない人」(講談社)
「厚生労働白書」
NDC
基礎医学  (491 9版)
統計  (350 9版)
参考資料
(Reference materials)
『がん・統計白書 罹患/死亡/予後-1993』(篠原出版 1993)
『世界の統計 2010』(総務省統計局 2010)
『図表でみる世界の保健医療 OECDインディケータ 2007年版』(明石書店 2008)
坂巻路可「世界各国におけるがんのり患率・死亡率と,食事を含む環境要因との関連について」(「中村学園研究紀要第 33号」 2001)
『第5次循環器疾患基礎調査結果』(循環器予防研究会 中央法規 2003)
キーワード
(Keywords)
高血圧
癌-がん-悪性新生物
大腸がん
胃がん
疾患
罹患率
統計-世界
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
図書館
登録番号
(Registration number)
1000076289解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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