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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000076076
提供館
(Library)
千代田区立千代田図書館 (2310211)管理番号
(Control number)
0000000028
事例作成日
(Creation date)
2010/11/23登録日時
(Registration date)
2010年12月27日 02時00分更新日時
(Last update)
2010年12月28日 18時00分
質問
(Question)
国会議事堂に使われている建築材料について調べている。例えば、国内産の石などを使っていると聞いたのだが、どの地域から運ばれたのかなど分かる資料を紹介して欲しい。
回答
(Answer)
・『日本大百科全書』では、「石材」13巻p524に議事堂の石についての記載がある。外装は花崗岩、内装は大理石を全国各地から取り寄せたとあり、具体的な産地名も記載されている。
・『国史大辞典 第5巻』p884に議事堂についての記載があり、参考文献として『帝国議会議事堂建築の概要』が紹介されていた。
・『帝国議会議事堂建築の概要』(大蔵省営繕管財局 1936)p120各地から集められた建築材料を日本地図上で図解している。

以上の資料の他に、下記の資料を案内した。
・『国会議事堂大図鑑』(PHP 2005) p16-17 各地から集められた建築材料を日本地図上で図解している。   
・『国会議事堂ガイドブック』(国立印刷局 2007) p8 国産の石を使用していることにふれている。
・『議事堂の石』(新日本出版社 1999) 議事堂の石について詳述されている。
・『日本の建築 明治大正昭和 4』 (三省堂 1981)p184 議事堂の石材についてふれている。

インターネットで参議院HPを見ると、「よくある質問」に議事堂についていくつか項目あった。「議事堂にはいろいろな種類の石材が使われているというのは本当ですか?」によると、使われた石の種類は出ているが、日本全国から集められたとしか書いておらず、産地については記載がなかった。また、参考文献として『帝国議会議事堂建築報告書』が紹介されていた。『帝国議会議事堂建築報告書』は国立国会図書館で所蔵している。

類縁機関として、国立国会図書館、衆議員憲政記念館、建設産業図書館等を案内し終了した。
                                       

      
回答プロセス
(Answering process)
・『日本大百科全書 25巻;索引』で「国会議事堂」を引くと「議事堂」(9巻p372)と「石材」(13巻p524)に記載されていることが分かる。「議事堂」の項で、議事堂の概要が分かる。設計者、材料は日本人、国産品を使うと決めたこと、建築費や工事従事者数の記載もあったが、建築の資材については記載がなかった。「石材」の項では、日本の石材を最も多量に、多種使用した例として国会議事堂が挙がっていた。外装は花崗岩、内装は大理石を全国各地から取り寄せたとあり、具体的な産地名も記載されていた。
・『国史大辞典 第5巻』(p884)に議事堂についての記載があり、参考文献として『帝国議会議事堂建築の概要』が紹介されていた。『帝国議会議事堂建築の概要』(大蔵省営繕管財局 1936)は千代田図書館に所蔵があり、内容を確認するとp120に各地から集められた建築材料を日本地図上で図解している。
・『建築大辞典』(彰国社 1993) P575 概要を把握できる。                          
・『日本近代建築総覧』(技報堂出版 1980) P94 建築年、構造概要、設計書のみ掲載している。 
・『総覧日本の建築』3(新建築社 1987) P21概要のみ掲載している。
・『日本産業技術史事典』(思文閣出版 2007)p407 参考文献が豊富に記載されている。
opacで所蔵資料をキーワード検索すると、下記の資料に該当する記載があった。
・『国会議事堂大図鑑』(PHP 2005) P16-17 各地から集められた建築材料を日本地図上で図解している。   
・『国会議事堂ガイドブック』(国立印刷局 2007) P8 国産の石を使用していることにふれている。
・『議事堂の石』(新日本出版社 1999) 議事堂の石について詳述されている。
・『日本の建築 明治大正昭和』4 (三省堂 1981)P184 議事堂の石材についてふれている。   
・『石材・石工芸大事典』(鎌倉新書 1978) 該当なし

インターネットで参議院HPを見ると、「よくある質問」に議事堂についていくつか項目あった。「議事堂にはいろいろな種類の石材が使われているというのは本当ですか?」によると、使われた石の種類は出ているが、日本全国から集められたとしか書いておらず、産地については記載がなかった。また、参考文献として『帝国議会議事堂建築報告書』が紹介されていた。『帝国議会議事堂建築報告書』は国立国会図書館で所蔵している。

類縁機関として、国立国会図書館、衆議員憲政記念館、建設産業図書館等を紹介した。
                                       

事前調査事項
(Preliminary research)
NDC 
参考資料
(Reference materials)
議事堂の石 工藤/晃[ほか]著 新日本出版社 1999.8
国会議事堂大図鑑 PHP研究所 編 PHP研究所 2005.11
日本の建築 明治大正昭和 4 議事堂への系譜 1983
国会議事堂ガイドブック 衆議院警務部 編 国立印刷局 2007.9
帝国議会議事堂建築の概要 営繕管財局編纂 大蔵省営繕管財局 1936.11
日本大百科全書 13 小学館 1987.1
国史大辞典 5 国史大辞典編集委員会 編 吉川弘文館 1985.2
キーワード
(Keywords)
国会議事堂 帝国議会議事堂 議事堂 衆議院 参議院 貴族院 近代建築 建築 建設 建物 営繕 土木 建築材料 建築資材 建材 石材 大蔵省営繕管財局 大蔵省臨時建築部 
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
『帝国議会議事堂建築の概要』(千代田図書館所蔵)は、発行年が古いため複写不可。
調査種別
(Type of search)
文献調査
内容種別
(Type of subject)
地域資料
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000076076解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決