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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000075827
提供館
(Library)
桐朋学園大学附属図書館 (3310008)管理番号
(Control number)
R00-125
事例作成日
(Creation date)
2008年01月17日登録日時
(Registration date)
2010年12月22日 10時20分更新日時
(Last update)
2016年07月22日 10時57分
質問
(Question)
修辞学に関連すると思われるが、調と音楽の性格について知りたい。
回答
(Answer)
以下の図書や論文を紹介。
①『音楽の思想: 西洋音楽思想の流れ』
   「マッテゾンの≪新設のオルケストラ≫」の章(p.104-120)で、マッテゾンの著作≪新設のオルケストラDas neu-eroffnete Orchestre≫についての記載がある。その第二章<調の特性と情緒の表現における作用>の部分がバロック時代における調性格を論じた重要な資料であるとし、また彼が行った性格づけが列挙されている。
②『マテゾンの調性描写--バッハのクラヴィア作品との関聯』(未所蔵)
③『各調の性質とアフェクト表現上の作用について--新設のオルケストラ2』(未所蔵)
④『調性格論序説』
⑤『「運命」はなぜハ短調で扉を叩くのか?: 調性で読み解くクラシック』
⑥『ウィーン古典派: ハイドン, モーツアルト, ベートーヴェン』
    第8章: 調性と音楽の情緒 (p.84-157)       |
⑦『音楽の理論』
   「第1部: 基礎の理論. 第2章: 調」の「4.調の感じ」(p.34-40)において、長短各調の性格と実例が示されている。
⑧『バッハ「インヴェンションとシンフォニア」創造的指導法』
   付録「バッハの調性格感と調配列」の中に「調性格を決定付ける要素」(p.231-232)の記述がある。
⑨『やわらかなバッハ』
  第2章《WTC》の調性格と移調をめぐって--バッハの意図したこと(p.39-95)
⑩『C.F.シューバルトの「調の性格付け」とベートーヴェンの歌曲における調の選択』(未所蔵)
⑪『午前中の講座「作曲者が調性に託した想いとその時代背景」より講師:上田京先生(東邦音楽大学第3回「東邦ピアノセミナー」から(前編)』
⑫『有田正広のフルート音楽の「読み方」(4)調性が持つ性格と音律との関係』
⑬『モーツァルトの作品にみる調性の秘密』
⑭『E.T.A.ホフマンの調性格論--C.F.D.シューバルトの見解との比較』(CiNiiで本文の閲覧が可能)
⑮『古典調律とは何か: 各種音律による調性格論』(未所蔵)


*国立音楽大学附属図書館が作成された事例も参照のこと。
『ハ長調、ニ長調、ト短調、等々の調に性格的な違いがあるか?ヒントが得られる文献を探す』(管理番号 国音-2006-0004)
回答プロセス
(Answering process)
1.ニューグローヴ世界音楽大事典
  1)「修辞学と音楽」の項目を確認したが、本文中には記載がなかった。参考文献があり、該当する内容のものが3件あった。
    ①、②、③
  2)「調性」の項目を確認したが、本文中には記載がなかった。参考文献があり、該当する内容のものが1件あった。④

2.OPAC
  1)キーワードに「調性*」と入れて検索した結果8件ヒット、該当する図書が1件あった。⑤
  2) キーワードに「音律*」と入れて検索した結果19件ヒット、該当する図書が1件あった。⑥
  3)分類 「ndc0:761音楽理論全般.音楽学全般」で検索し、和書で絞り込み、99件ヒット。該当すると思われる図書を確認した結果、1件あった。⑦
(2014/2/14確認)

3.CiNii
 1)図書検索で「音楽 調 性格」と入力、9件ヒット、該当するものはなかった。
 2)図書検索で「音楽 調性」と入力、14件ヒット、該当1件。⑤
 3)図書検索「調性格」と入力したがノーヒット。
 4)図書検索の内容検索で「調性格」と入力、2件ヒット。⑧、⑨
 5)図書検索で「音律」と入力、71件ヒットし、該当1件。⑥
 6)論文検索で「音楽 調 性格」と入力、21件ヒットし、該当1件。⑩
 7)論文検索で「音楽 調性」と入力、116件ヒットし、該当3件。⑪、⑫、⑬
 8) 論文検索で「調性格」と入力、3件ヒット。④、⑭、⑮
 9)論文検索で「音律」と入力、140件ヒットし、該当2件。⑬、⑮
(2014/2/14確認)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
音楽の一般理論.音楽学  (761 9版)
参考資料
(Reference materials)
ニューグローヴ世界音楽大事典. 講談社, 1994-1995. 別巻2. 参考文献2. (WT00-485) [参 MA]
音楽の思想: 西洋音楽思想の流れ. 海老沢敏. 音楽之友社, 1972. (U01-598)
"マテゾンの調性描写--バッハのクラヴィア作品との関聯". 有賀のゆり. 同志社女子大学学術研究年報. 1969, 20, p.19-42.
"各調の性質とアフェクト表現上の作用について--新設のオルケストラ2". マッテゾン, ヨーハン. 礒山雅編. 山下道子訳. 季刊リコーダー. 1980, 39(3), p.21-27.
"調性格論序説". 樋口光治. 待兼山論叢(美学篇). 1986, 20, p.23-37. (ZA12-238)
「運命」はなぜハ短調で扉を叩くのか?: 調性で読み解くクラシック. 吉松隆. ヤマハミュージックメディア, 2010. (WR05-690)
ウィーン古典派: ハイドン, モーツアルト, ベートーヴェン. ケレタート, ヘルベルト. 竹内ふみ子訳. シンフォニア, 1999, (音律について. ケレタート, ヘルベルト. 竹内ふみ子訳, 下巻). (WR03-416)
音楽の理論. 門馬直美. 新版, 音楽之友社, 1992. (WR01-430)
バッハ「インヴェンションとシンフォニア」創造的指導法. 村上隆. 音楽之友社, 2011. (WR05-793)
やわらかなバッハ. 橋本絹代. 春秋社, 2009. (WR05-549)
"C.F.シューバルトの「調の性格付け」とベートーヴェンの歌曲における調の選択". 朝枝倫子. お茶の水女子大学人文科学紀要. 1997, 50, p.227-243.
"午前中の講座「作曲者が調性に託した想いとその時代背景」より講師:上田京先生(東邦音楽大学第3回「東邦ピアノセミナー」から(前編)" . レッスンの友. 2009, 47(10), p.85-82. (ZA21-335 雑誌)
"有田正広のフルート音楽の「読み方」(4)調性が持つ性格と音律との関係". 有田正広ほか. パイパーズ. 2003, 22(9), p.87-89. (ZA21-335 雑誌)
"モーツァルトの作品にみる調性の秘密". 属啓成. 音楽芸術. 1972, 30(5), p.72-75. (ZA03-368 雑誌)
"E.T.A.ホフマンの調性格論--C.F.D.シューバルトの見解との比較". 滝藤早苗. 慶応義塾大学日吉紀要ドイツ語学・文学. 2004, 38, p.55-76. (ZA19-546)
http://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/detail.php?koara_id=AN10032372-20040001-0055
"古典調律とは何か: 各種音律による調性格論". 長尾愛作. 鳴門教育大学実技教育研究. 2001, 11, p.13-20.
キーワード
(Keywords)
修辞学
調 調性
音律
性格
音楽
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
同窓生
登録番号
(Registration number)
1000075827解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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