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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000072350
提供館
(Library)
京都府立京都学・歴彩館 (2110022)管理番号
(Control number)
京資-151
事例作成日
(Creation date)
2010/8/6登録日時
(Registration date)
2010年10月18日 02時00分更新日時
(Last update)
2010年10月18日 02時00分
質問
(Question)
昭和22年頃、新憲法を祝う歌や踊りがつくられ、円山音楽堂などに人々が集まって歌い踊った。その歌の歌詞や楽譜を探している。
回答
(Answer)
昭和22年4月10日の『京都新聞』の第2面に、平和おどりの楽譜付き歌詞が掲載されていた。また、平和おどりの作詞は桂二郎、作曲は江口夜詩、振附は棋茂都陸平で、歌いだしは「空にゃ白鳩~♪」となっている。
回答プロセス
(Answering process)
インターネットでさがすと、法学館憲法研究所ウェブサイトで以下の資料がみつかった。この資料は当館に所蔵がないため、近隣の所蔵館を案内した。
『踊りおどろか「憲法音頭」』 和田登著 本の泉社 2006

また、同ウェブサイトによると、「終戦直後の昭和21年11月、新憲法が公布され、翌年の5月3日、それが施行されたことは周知のことであるが、その施行日に発表された歌の一つが「憲法音頭」である。」とあり、同曲の作詞は佐藤ハチロー、作曲は中山晋平となっている。
さらに、しんぶん赤旗のウェブサイトによると、曲名は「憲法音頭」で、作詞はサトウハチロー、作曲は中山晋平とされている。

『京都府百年の年表』(第9巻 芸能編)を確認すると、昭和22年5月3日に「憲法公布記念行事盛ん」とあり、円山音楽堂で京都混声合唱団等約千名による大合唱「新日本の歌」が行われたとされる。

後日、「憲法音頭」を聞いてみたが、この曲ではなくて「平和おどり」という曲だという申し出が質問者よりあった。歌いだしは「空にゃ白鳩~♪」とのこと。

昭和22年5月1日~4日の『京都新聞』の記事をみていくと、「平和おどり」が京都新聞社の懸賞募集にあると記載されていた。
『京都新聞百年史』を確認すると、年表の昭和22年4月19日に、「平和音頭」を作曲して「平和おどり」を発表、円山公園で発表会と記載されている。
『京都新聞』の記事を確認すると、昭和22年4月10日の第2面に、平和おどりの楽譜付き歌詞が記載されていた。また、平和おどりの作詞は桂二郎、作曲は江口夜詩、振附は棋茂都陸平で、歌いだしは「空にゃ白鳩~♪」となっている。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
舞踊.バレエ  (769 9版)
参考資料
(Reference materials)
「法学館憲法研究所」( http://www.jicl.jp/hitokoto/backnumber/20060904.html  2010年9月18日)
「しんぶん赤旗」( http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-03-28/01_04.html  2010年9月18日)
『踊りおどろか「憲法音頭」』 和田登著 本の泉社 2006 255p
『京都府百年の年表』(第9巻 芸能編) 京都府立総合資料館編 京都府 1971 304p (当館請求記号K0/291.62/Ky6/9)
『京都新聞』〔マイクロフィルム版〕 京都新聞社編刊 (当館請求記号キヨウ/K)
『京都新聞百年史』 京都新聞社史編さん小委員会編 京都新聞社 1979 661p,図版12枚 (当館請求記号K1/070.67/Ky6)
キーワード
(Keywords)
憲法音頭
平和おどり
円山音楽堂
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000072350解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決