このページではJavaScriptを使用しています。お客様の閲覧環境では、レファレンス協同データベースをご利用になれません。

レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000069531
提供館
(Library)
近畿大学中央図書館 (3310037)管理番号
(Control number)
20100726-2
事例作成日
(Creation date)
2010年07月26日登録日時
(Registration date)
2010年07月26日 12時14分更新日時
(Last update)
2010年07月26日 23時43分
質問
(Question)
索餅と七夕について知りたい。
回答
(Answer)
『角川古語大辞典』に、次の記述があった。

「さくへい【索餠・酢餠】
小麦の粉と米の粉とを練って、縄の形にねじった菓子。七月七日に瘧(おこり)よけのまじないとして、内膳司から禁中に奉り、また、節会のとき、晴の御膳に供した。
近世には八月一日に索餠を献ずることもある。「むぎなは」に同じ。(以下略)」

『日本国語大辞典』に、次の情報があった。

「さく‐べい 【索餠】
小麦粉と米の粉とを練り、合わせて、なわの形にねじり、油で揚げた菓子。唐菓子の一種といわれる。中古、陰暦七月七日の七夕の節供に、宮中で病気、特に熱病よけのまじないとして
内膳司(ないぜんし)から御前に奉ったもの。のちに民間にも広まった。さくびょう。むぎなわ。(以下略)」
(イラスト有り)

『平安時代史事典』に、次の記述があった。

「索餠 さくべい
唐菓子の一。小麦粉と米粉を水で練り、それに塩を混ぜて縄状にした食品。その形状から麦縄(むぎなわ)ともいう。
(中略)特に七月七日の七夕には瘧徐(ぎゃくよ)けのため食され、そののち素麺がこれに代わって長い伝統となった。(以下略)」
回答プロセス
(Answering process)
古語辞典、国語辞典、歴史辞典、菓子に関する文献などを調べた。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
衣住食の習俗  (383 9版)
参考資料
(Reference materials)
角川古語大辞典 第2巻 / 中村幸彦[ほか]編 角川書店 , 1984 ISBN:4040119207 p.657
日本国語大辞典 / 日本国語大辞典第二版編集委員会, 小学館国語辞典編集部編 第5巻 第2版 小学館 , 2001 ISBN:4095210052 p.1441
平安時代史事典 上 / 古代学協会・古代学研究所編 角川書店 , 1994 ISBN:4040317009 p.1002
事典和菓子の世界 / 中山圭子著 岩波書店 , 2006 ISBN:4000803077 p.108, 160
キーワード
(Keywords)
索餅(さくへい、さくべい、さくびょう)
索餠
麦縄(むぎなわ)
食文化
七夕(たなばた)
素麺(そうめん)
唐菓子(からかし、からがし、とうがし)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000069531解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
Twitter

このデータベースについて
国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベースです。詳細

活用法

刊行物・グッズ
新着データ
最近のアクセスランキング
レファ協PickUP!