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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000065488
提供館
(Library)
名古屋市鶴舞中央図書館 (2210001)管理番号
(Control number)
名古屋市北-2010-001
事例作成日
(Creation date)
2010年01月16日登録日時
(Registration date)
2010年03月22日 16時25分更新日時
(Last update)
2010年09月23日 10時21分
質問
(Question)
堀川(名古屋市)にかかっている橋の名前の由来をしりたい。(夫婦橋~黒川橋の間)
回答
(Answer)
堀川の夫婦橋から黒川橋の間には、夫婦橋、黒川1号橋、新堀橋、辻栄橋、瑠璃光橋、黒川2号橋、木津根橋、稚児宮人道橋、猿投橋、志賀橋、黒川橋の11の橋があります。

「新堀」、「瑠璃光」、「木津根」、「猿投」、「志賀」の名称は現在の町名にもあり、『なごやの町名』・『名古屋の地名』にその由来が書かれています。

「辻栄橋」、「稚児宮人道橋」の名称と関係のありそうな地名として「辻町」、「稚児宮通」が、『なごやの町名』・『名古屋の地名』にあります。

「黒川橋」、「黒川1号橋」、「黒川2号橋」の名称は、庄内川から水を引いて堀川に導き入れるための水路として開削された「黒川」に由来すると思われます。黒川は明治9年に着工し、翌年10月に完成しましたが、その名称については計画・監督者の黒川治愿の名をとって「黒川」とする願いが明治10年10月の工事竣工にともなって国に出され、国から電報で許可の通達が届き、工事直後に「黒川」の呼称が決定しました。なお、黒川は下流で堀川と結んでいることから、昭和44年にすべての水路が「堀川」に改名されました。

「夫婦橋」の名称は、堀川(黒川)と御用水の二つの川に架けられたことに由来します。
回答プロセス
(Answering process)
(1)橋の名称については「堀川」に関する本で確認ができましたが、由来については書かれていませんでした。

(2)『よみがえれ堀川』のp.27に「堀川に架かる橋の多くは、地名から名が付けられている」とあるように、「夫婦橋」以外は現在も町名にもあることから、『なごやの町名』や『名古屋の地名』をご紹介しました。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
橋梁工学  (515 9版)
参考資料
(Reference materials)
『名古屋の橋』 [名古屋市土木局道路部橋梁課/編] 名古屋市土木局道路部端橋梁課 1998年 p.35 (天白川、山崎川、矢田川、庄内川、堀川、新堀川、中川運河の橋梁名、路線名、橋長、架橋年月が分かります。)
『なごやの町名』 名古屋市計画局/[編] 名古屋市計画局 1992年 p.168-204
『名古屋の地名 増補再版』 水谷盛光/著 中日新聞本社 1982年 p.47-58 
『よみがえれ堀川』 毎日新聞なごや支局/編 風媒社 2008年 p.27 (夫婦橋の由来)
『新修名古屋市史 第5巻』 新修名古屋市史編集委員会/編集 名古屋市 2000年 p.275
『堀川の研究』 水野時ニ/著 [水野時ニ] (「33 黒川と黒川治愿」に黒川治愿の肖像画があります。)
『治水の愛知県十年』 黒川耕作/編著 なごや・どうしゃ 1952年 p.55-72 (故黒川治愿君之碑や黒川治愿君功徳碑の訳文、黒川治愿年譜などがあります。)
キーワード
(Keywords)
堀川-名古屋市
黒川-名古屋市
黒川治愿(くろかわはるよし)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000065488解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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