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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000063595
提供館
(Library)
国立国会図書館(National Diet Library) (1110001)管理番号
(Control number)
D2009T0801
事例作成日
(Creation date)
20090831登録日時
(Registration date)
2010年02月18日 02時12分更新日時
(Last update)
2010年02月18日 02時12分
質問
(Question)
漢文の書き下し文に、「而メ」とあるが、なんと読むのか。
(メは第2画は斜線の上のみで突き抜けていないyのように一画めと二画目交差しない形。以下〓と表記します)
回答
(Answer)
ご照会の〓は「シテ」と読む片仮名の合字あるいは国字とあり(文献1~3)。「而〓」は、「しこうして(しかうして)」、「しかして」と読むと思われます(文献4,5)。


1.漢字百科大事典 / 佐藤喜代治. -- 明治書院, 1996.1 【KF45-G15】
pp.22-23「合字」の項目の末尾に、(中略)「シテ」を〓、(中略)で表したものである。仮名の合字は漢字片仮名交じり文の中から生まれたもので、中世以降目立つようになった。・・・」とあり。

2.講談社新大字典 / 上田万年. -- 講談社, 1993.3 【KF4-E44】
p.45に〓に、「国字 「して」とよむ。爲の省画。仮名書きに用いる。」とあり。

3.句読点、記号・符号活用辞典。 / 小学館辞典編集部. -- 小学館, 2007.9 【KE2-H8】
p.284「〆」の補注3に、「〓は「して」または「にして」と読む文字で、「〆」とは別。漢字「為」の草書の略体とも、カタカナ「シテ」の合字の略体ともいう。」とあり。

4.大漢和辞典. 巻9 / 諸橋轍次. -- 修訂第2版 鎌田正,米山寅太郎修訂. -- 大修館書店, 1989.12 【KF4-E18】pp.166-167

5. 角川新字源 / 小川環樹. -- 改訂版. -- 角川書店, 1994.11 【KF4-E60】p.807
「しこうして(しかうして)、しかして、しかも、しかるに、しかれども、そして、そうして(そうして)、なんじ、その・・・」など。「め」でおわるものは見当たらず。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
音声.音韻.文字  (811 9版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
漢字
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000063595解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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