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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000057324
提供館
(Library)
北九州市立中央図書館 (2210015)管理番号
(Control number)
北九ー2006-0060
事例作成日
(Creation date)
登録日時
(Registration date)
2009年08月20日 14時40分更新日時
(Last update)
2016年06月24日 14時23分
質問
(Question)
江戸時代に象が長崎街道を歩いたそうですね。そのことが乗っている本を紹介してください。
回答
(Answer)
江戸時代に8代将軍吉宗が「象が見たい」と言ったのでベトナムから運んできたと『象の旅長崎から江戸へ』に記されています。
 長崎奉行所の役人やベトナム人の象使いなど14人に守られた象は享保14(1729)年3月13日に長崎を出立し、木屋瀬経由で歩いて3月24日に小倉に着きました。小倉藩主小笠原他忠基も見物したと『長崎街道 大里・小倉と筑前六宿』には書かれています。象は25日に大里から船に乗り、関門海峡を渡りました。下関から約2カ月半かけて江戸まで旅した象は、人気者になりました。象は日本に来て14年間生きていたそうです。
 吉宗への献上象のことを書いた『象志』は当時ベストセラーになりました。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC 
参考資料
(Reference materials)
『長崎街道 大里・小倉と筑前六宿』 図書出版のぶ工房 2000年(K296.110/ナ)(14~18頁)
『象の旅 長崎から江戸へ』 石坂昌三著 新潮社 1992年(210.5/イ)(若松・戸畑・大池)
キーワード
(Keywords)
長崎街道
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
当事例をご覧の方から情報提供がありました。
<いただいた情報>
『燕石十種』初輯「我衣」の「白象」や『江戸名所図会』巻之4 天権之部の「中野寶仙寺」に江戸に来た象のその後が少しだけふれられています。
国会図書館デジタルコレクション『江戸名所図絵』
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2559050/25

国立国会図書館デジタルコレクション『武蔵野歴史地理』第2冊 P38―P42「寶仙寺象骨」にはさらに詳しいいきさつが書かれています。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1178647/34


*ありがとうございました。
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000057324解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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