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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000055465
提供館
(Library)
大阪市立中央図書館 (2210006)管理番号
(Control number)
10-3B-200906-01
事例作成日
(Creation date)
2009/05/29登録日時
(Registration date)
2009年06月09日 02時10分更新日時
(Last update)
2009年06月10日 09時48分
質問
(Question)
大阪市東横堀川にかかる「高麗橋」及びその付近の「高麗橋」という町名の由来がしりたい。
朝鮮半島の「高句麗」・「高麗王朝」に関係があるか?
回答
(Answer)
町名の由来は、高麗橋から来ているようですが、高麗橋という名が何に由来するかは諸説があり、定かではないとのことです。

「大阪の橋」(松籟社 1987)では
1 古代、朝鮮からの使節を迎える迎賓館の名前に由来するというもの。
2 豊臣秀吉の時代、朝鮮との通商に原因するというもの。

1 は、飛鳥に都があった時代以来、難波は日本の表玄関として
重要な位置を与えられ、その中でも朝鮮との関係は重要視されており、
「高麗館(こまのむつろみ)」という、大使館兼迎賓館のようなものが
設けられていた。

2 は、「東区史」に「秀吉が東横堀を開削し、本橋を架設した当時、
この橋を中心に高麗との貿易極めて旺盛なりしこと明らかなれば、
之に依って名付けられたものとも推測し得る」とあります。

参考文献にあげたその他の図書にも、似たような記述があるようです。

参考文献
「大阪の橋」 (松村 博/著 松籟社,1987)P178~183
「大阪史蹟辞典」 (三善 貞司/編 清文堂出版,1986.7)P190~191
「角川日本地名大辞典 27大阪府」 (角川書店,1983.10)P472~473
「大阪の町名 : その歴史 上巻」 (大阪市市民局,1990.3)P106~107
「大阪の町名 : 大阪三郷から東西南北四区へ」(大阪町名研究会/編 清文堂 1977)P133
「上方 : 郷土研究 3(下)」(上方郷土研究会/編集 新和出版社,1969)P772~773
「船場」 (宮本 又次/著 ミネルヴァ書房,1960)P119~
回答プロセス
(Answering process)
当館所蔵の大阪の地名に関する基本資料を調査。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
日本  (291 9版)
参考資料
(Reference materials)
「大阪の橋」 松村 博/著 松籟社,1987 ISBN 4-87984-082-3<当館書誌ID:0000164468>
「大阪史蹟辞典」 三善 貞司/編 清文堂出版,1986.7 ISBN 4-7924-2341-4<当館書誌ID:0000214926>
「角川日本地名大辞典 27」 角川書店,1983.10<当館書誌ID:0000184865>
「大阪の町名 : その歴史 上巻」 大阪市市民局,1990.3<当館書誌ID:0010764332>
「大阪の町名 : 大阪三郷から東西南北四区へ」大阪町名研究会/編 清文堂,1977<当館書誌ID:0070049341>
「上方 : 郷土研究 3(下)」 上方郷土研究会/編集 新和出版社,1969<当館書誌ID:0000245127>
「船場」 宮本 又次/著 ミネルヴァ書房,1960<当館書誌ID:0000244954>
キーワード
(Keywords)
大阪府大阪市
高麗橋
東横堀川
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000055465解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決