レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008年12月05日
- 登録日時
- 2009/04/12 11:45
- 更新日時
- 2009/04/12 11:45
- 管理番号
- 茨623
- 質問
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解決
方言で「ごちゃっぺ」ということばについて調べている。茨城県地方での具体的な用例を知りたい。
- 回答
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『いばらぎじゃなくていばらき』(青木智也、茨城新聞社、2004)P190に以下のような記述があった。
「ごちゃっぺ」ではなく「ごしゃっぺ」となっていた。
ごしゃっぺ、ごじゃ、ごじゃらっぺ
いい加減、ばか、どじ、間抜けなどの否定的表現に使用。茨城弁の基本中の基本。
例:「あすこのわけしはごじゃっぺだちけ」→あそこの息子は間抜けらしい
例:「あんまりごじゃっぺなごとばっかぬかしてんじゃねえよ」→あんまりいい加減なことばっかり言うんじゃない
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 方言.訛語 (818 9版)
- 参考資料
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- 『いばらぎじゃなくていばらき』(青木智也、茨城新聞社、2004)
- キーワード
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- 方言
- ごちゃっぺ
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000053851