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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000052552
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼浦-2008-057
事例作成日
(Creation date)
2008/08/13登録日時
(Registration date)
2009年03月18日 02時11分更新日時
(Last update)
2009年06月02日 09時02分
質問
(Question)
陸軍幼年学校において英語の授業はあったのか。始まった時期や幼年学校6校すべてで行われていたのかについても知りたい。
回答
(Answer)
『近代日本の英語科教育史』p4-280に陸軍幼年学校で英語教育が行われていた状況について記述あり。また、幼年学校の英語教育は、1938年(昭和13)年に復活した仙台と1939年の熊本で終戦まで実施された。東京でも実施していた可能性があるとの記述もあり。これを提供する。
回答プロセス
(Answering process)
《BOOKPLUS》を〈陸軍幼年学校〉で検索する。県内大学図に「近代日本教育集成 1~4巻」(柏書房 2004)の所蔵あり。取り寄せて調査する。
1巻 「陸軍地方幼年学校」教育課程票があり、外国語の記載があるが、フランス語・ドイツ語またはフランス語・ドイツ語・ロシア語。
2巻 「広島陸軍幼年学校」の課程表あり。外国語はフランス語・ドイツ語またはフランス語・ドイツ語・ロシア語。 昭和19年度の資料「教程編纂に関する件通  帳 別紙」に「陸軍幼年学校教程編纂並びニ使用予定表」があり、昭和20年度から英語教育の予定があったことがわかる。
3巻 名古屋幼年学校の歴史が記載されており広島の状況と同様。
4巻 記述なし。

『陸軍幼年学校体制の研究』(吉川弘文館 2006)のp66に「陸軍幼年学校の授業(1898年現在)があるが、外国語に英語はなし。巻末の参考文献より『軍国日本の形成』『陸士・陸幼』『陸軍幼年学校よもやま物語』『陸士・陸幼教育とエリート意識』『範は陸幼にあり』を確認するがいずれも記述なし。

『大戦問期の日本陸軍』(みすず書房 2000)の「5章 日本陸軍のアメリカ認識」において、英語教育には触れられていないが、参考になる記述あり。
『近代日本の英語科教育史』(東信堂 2006)p4-280に陸軍幼年学校の外国語教育について詳細な記述あり。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
陸軍  (396 9版)
教育史.事情  (372 9版)
参考資料
(Reference materials)
『近代日本の英語科教育史 職業系諸学校による英語教育の大衆化過程』(江利川春雄 東信堂 2006)
キーワード
(Keywords)
陸軍幼年学校
英語教育-教育史-日本
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000052552解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決