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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000050544
提供館
(Library)
高崎市立中央図書館 (2310031)管理番号
(Control number)
H201120
事例作成日
(Creation date)
2009年01月09日登録日時
(Registration date)
2009年01月09日 16時10分更新日時
(Last update)
2015年04月21日 13時21分
質問
(Question)
田村栄太郎という人物で、大正14年から15年にかけて関西の聖光社(セイコウシャ)で児童書の出版にかかわっていた人物がいるが、高崎出身の田村栄太郎と同一人物か。
回答
(Answer)
おそらく同姓同名の別人であると推測するが、結論は出ず。
回答プロセス
(Answering process)
質問者によると、大阪府立国際児童文学館の蔵書で質問にあるような資料があるそうで、
その方について調べていたところ、高崎出身の歴史研究者である田村栄太郎に行きついたとのこと。

同一人物かを確認するために経歴の調査をした。

高崎出身の田村栄太郎の経歴:
1923(大正12)年 群馬共産党事件で検挙
1924(大正13)年 上記の事件により禁固刑を言い渡されて半年ほど入牢(入った日にちは不明)。
1925(大正14)年 月日は不明だが出獄。この事件をきっかけに歴史研究に進んだとの説もあり。
1928(昭和3)年  群馬県議会選に出馬し落選。これにより、おそらく群馬県内にはいたことと思われる。
1930(昭和5)年  上京(昭和4年説もあり)。以後は群馬に戻らずに亡くなり、墓は秩父にある。

以上、人物事典や本人の伝記や著作等いろいろあたったが、聖光社や児童書に関する記述は見つけられなかった。
田村栄太郎に関するどの資料にも、1930(S5)年の上京については書かれており、それまでは高崎にいたと思われるうえ、
この方の著作や研究の傾向として農民闘争や任侠・交通史などがあげられるので、児童書出版とはかけ離れているように思える。

上記の略歴を質問者にお伝えし、聖光社に関する記述は見つけられなかったこと、著作や研究傾向をお伝えし、
確実な根拠はないがおそらく別人ではないかと思われる旨お話した。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC 
参考資料
(Reference materials)
「群馬新百科事典」(上毛新聞社 2008年)
「田村栄太郎」(リブロポート 1987年)
キーワード
(Keywords)
田村栄太郎
聖光社
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
人物
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000050544解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
未解決
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