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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000048184
提供館
(Library)
岡山県立図書館 (2110029)管理番号
(Control number)
M08071311413443
事例作成日
(Creation date)
2008/07/13登録日時
(Registration date)
2008年10月18日 02時20分更新日時
(Last update)
2018年03月25日 00時30分
質問
(Question)
恐竜がなぜ絶滅したのか
回答
(Answer)
恐竜の絶滅については,様々な仮説があり『恐竜雑学謎と不思議』のp.209では,100を超える絶滅論があること,『恐竜のすべて』のp.94では60を越す説があると記述されている。有力な説はあるもののどの説にも限界があり,『超最新・恐竜ワールド』のp.91には「その現象の複雑さを考えると,恐竜の絶滅は永遠の謎かもしれない。」と述べられている。『恐竜雑学謎と不思議』p.210には,「絶滅説をごく大きくふたつに分類すると,「外因説」と「内因説」とに分けられる。前者は外部環境の大きな変化に恐竜が適応しきれずに絶滅したというもの。後者は恐竜自身の生理的性質の異常が原因で死に絶えたというものである。」とある。現在最も有力とされている仮説は,『ジュラシック・ミステリー』のp.75に「恐竜絶滅の謎を解く数々の仮説のうち,現在,最も有力な仮説として注目されているのは巨大隕石衝突説である。白亜紀末,巨大な隕石が地球に衝突し,環境の激変を引き起こし,恐竜が絶滅したというのだ。」とあり,以降詳しく説明されている。また,他の従来の恐竜絶滅説についても説明があり,p.111-138に「従来の恐竜絶滅説の盲点」と題してそれぞれの説の問題点について説明されている。諸説については,『恐竜雑学謎と不思議』のp.210-225に,「大隕石衝突が恐竜を死滅させた」,「大彗星の爆発で恐竜は絶滅した」,「恐竜を絶滅させた酸性雨」,「巨大な分子雲との遭遇が恐竜を滅ぼした」,「超新星の爆発が絶滅をもたらした」,「温室効果が恐竜を死に追いやった」,「海がなくなり恐竜が絶滅したのか?」,「恐竜は食糧不足が原因で滅んだ?」,「気温や水温の低下が恐竜を死なせた?」,「便秘が恐竜絶滅の原因に」,「恐竜自身の生理異常が絶滅を招いた?」というタイトルで11の有名な仮説を分かりやすくまとめて説明している。この中の「巨大な分子雲との遭遇が恐竜を滅ぼした」という説は,京都大学の藪下信(やぶした しん)助教授(当時)が提唱したもので,,『恐竜雑学謎と不思議』のp.215-216に「太陽系が巨大な分子雲に突入したときに,イリジウムを含む多量の宇宙塵(じん)が地球大気中にばらまかれて気候が悪化した。このとき同時に酸素の量が減少したため,肺が十分に発達していなかった巨大生物が酸欠状態に陥って絶滅した」とある。藪下氏は『巨大分子雲と恐竜絶滅』という本を自ら執筆して「巨大分子雲」説について詳しく説明している。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
天文学.宇宙科学  (440 9版)
参考資料
(Reference materials)
平川陽一著『恐竜雑学謎と不思議』日東書院,1990,289p,参照はp.208-225.ジャン=ギィ・ミシャール著,小畠郁生監修『恐竜のすべて』創元社,1992,182p,参照はp.94.小林快次監修『超最新・恐竜ワールド』日本放送出版協会,2006,95p,参照はp.91.権藤正勝著『ジェラシック・ミステリー』学習研究社,2002,259p,参照はp.75.藪下 信著『巨大分子雲と恐竜絶滅』地人書館,1988,176p.
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
M2008071311461813443
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
全年齢, 高校生, 中学生, 小学生(高学年)
登録番号
(Registration number)
1000048184解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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