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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000033751
提供館
(Library)
鶴ヶ島市立中央図書館 (2310114)管理番号
(Control number)
鶴図-2007-1
事例作成日
(Creation date)
2007年03月08日登録日時
(Registration date)
2007年03月08日 10時55分更新日時
(Last update)
2007年03月09日 14時28分
質問
(Question)
井上良雄という人物について知りたい。埼玉県秩父の作家 “大谷藤子(おおたにふじこ)”の夫で川越市生れの軍人だったらしい。現在の川越市のどのあたりに住んでいたかも知りたい。
回答
(Answer)
①国立公文書館のHPデジタルアーカイブ・システムにて、井上良雄を検索。昭和20(1945)年3月7日 海軍少将井上良雄叙位の記載有り。
②『日本海軍史:第9巻』海軍歴史保存会(1995)p640に、井上良雄について経歴の記載あり。明治31(1898)1.22~昭和19(1944)10.27海軍少将、従四、功三、旭二、瑞四、海兵48期 本籍:埼玉入間郡川越町大字川越387 家族:父 勘兵衛、母 みつ、妻 久枝。
③『川越市史:第4巻近代編』によると、川越町345~473は、戦前の高澤町から石原町にかけての地番であることが判明。
④『埼玉県営業便覧』全国営業便覧発行所(明治35年)の川越町p30に、良雄の父、井上勘兵衛の店を菓子屋横丁付近に確認。川越町387番地は旧高澤町にあたり、現在の元町2丁目であるが、井上宅はすでに確認できなかった。(現行のゼンリン住宅地図で確認)
回答プロセス
(Answering process)
井上良雄氏が作家大谷藤子の夫であることは事前に判明していたので、良雄氏の経歴について調査する。公文書館の検索結果より、良雄氏が海軍少将であり、位階に叙せられていたことがわかる。『日本海軍史』の9巻の「将軍履歴」には日本海軍が創設された明治初年から昭和20年終戦までの、海軍武官のうち将官(少将以上)について氏名、生(没)年月日、最終階級、爵位、叙位、叙勲、出身学歴、本籍地(出身地)、家族の記載がある。これより、良雄氏の出身地を特定することができた。『川越市史』及び『埼玉県営業便覧』より当時の川越の町名を確認した。
事前調査事項
(Preliminary research)
『大谷藤子作品集』まつやま書房(1985)によると、大谷藤子〔本名:大谷(おおや)トウ〕は明治34年11月3日、両神村で生れる。その後、昭和元年12月に海軍大尉であった井上良雄(川越市出身)と結婚するが、5年ほどしか結婚生活は続かなかった。
NDC
海軍  (397 8版)
参考資料
(Reference materials)
『日本陸海軍総合事典』東京大学出版会(2005)
『日本海軍史:第9巻』海軍歴史保存会(1995)
『川越市史:第4巻近代編』川越市(1978)
『埼玉県営業便覧』全国営業便覧発行所(1902)
キーワード
(Keywords)
井上良雄
軍人-日本
海軍-日本
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
人物
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000033751解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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