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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000033750
提供館
(Library)
香川県立図書館 (2110006)管理番号
(Control number)
7055
事例作成日
(Creation date)
2007年03月08日登録日時
(Registration date)
2007年03月08日 08時32分更新日時
(Last update)
2015年03月27日 16時54分
質問
(Question)
英語の「アイ・アイ・サー」と「イエッサー」の外国での使い分けについて知りたい。(特に公式の場での発言で使うことの是非等について知りたい)
回答
(Answer)
○英語(分類83)と国際儀礼・マナー(分類385.9)の資料を調査。明確に記述した資料を発見できなかった。

○参考資料コーナーの研究社新英和辞典、スコットフォーズマン英和辞典、小学館ランダムハウス英和辞典 等にはおおむね以下のような説明あり。
  ・Aye,Aye,Sir! はい(承知しました)。上官に対する海兵、航空兵などの返事。
  ・Yes,sir! (米口語)そうですとも。

    ※福井県立図書館様から、
     「研究社新英和辞典」で"Aya"は古い表現、方言、
     また、"Yes,sir"にはアメリカの口語であるといった用法指示がそれぞれついているので、
     公式な場では不適切と類推できるのではないか、
     というコメントをいただいた。

○アメリカ海兵隊の徹底研究 稲垣治/著 光人社 1990.3 海軍-アメリカ合衆国 397.6
  p.184「新兵さんの必要知識」の中の「用語集」に次の説明あり。
  「Aye,Aye,Sir・・・命令を正式に受理するときに言う」
   ※これらのことから主に海軍で使う言葉のようだ。

○英語の敬語表現ハンドブック 松本安弘,松本アイリン著 北星堂書店 , 1987
  p.146,147に「Yes, sir.はホテルやレストランでボーイやウェイターがお客に対して使うのは職業上正しいことであるが、日常生活では使わないこと。」   等の記述がある。
    ※この資料は近畿大学様よりご紹介いただきました。

○他にも次のような資料に関連した記述があった。

・ロングマン口語英語活用教本 W・J.BALL/著 秀文インターナショナル 1982
  p.251に"Aye"の説明が少しある。イギリス議会で賛成のときに"Aye"を使う。

・会議英語 国際会議・英語討論のための表現事典 大杉邦三/著 大修館書店 1980.7
  p.342に"Aye"の説明が少しある。

回答プロセス
(Answering process)
○以下の資料を確認したが、参考になる記述は見当たらなかった。
・英語の敬意表現
・よく使われる英語表現ルーツ辞典
・英語イディオム辞典
・ダイヤモンド現代英語の基礎知識71
・最新英語情報辞典
・最新日米表現辞典
・トレンド日米表現
・軍事と英語
・恐怖のジャパン英語
・現代用語の基礎知識(1973年版まで確認するが、索引に「アイ・アイ・サー」なし。)
・日本国語大辞典(見出し語に「アイ・アイ・サー」なし。)
・日本人とアメリカ人の敬語行動 大学生の場合
・英語表現のトレーニング ポライト・イングリッシュのすすめ 講談社現代新書

○なお、ネット上にも次のような情報がいくつか確認できるが、いずれも出典が明記されていない。

http://inme.at.webry.info/200601/article_5.html
・AyeはYesと同じ意味で、イギリスの一部の地方で使われていた言葉。
・ちなみに2回繰り返すのは、相手の言葉を確かに聞き取ったという意思表示のため。
・これが16世紀頃から一般的な船舶用語となり,・・・
・なお,現在でも英国議会では賛成を"Aye"と言う.

○また、
http://usmilitary.about.com/od/marines/a/customs.htm
に次の情報あり。

"In the Marine Corps, the nautical expression "Aye, Aye, Sir" is used when acknowledging a verbal order.
"Yes, Sir" and "No, Sir" are used in answer to direct questions.
"Aye, Aye, Sir" is not used in answer to questions as this expression is reserved solely for acknowledgement of orders."

(googleによる翻訳)
海兵隊では、海事の表現は「賛成、賛成」、ことばによる順序を認めるとき使用される。
「はい」、および「NO」、は直接疑問に答えて使用されない。
「この表現が順序の承認のためにもっぱら確保されると同時に賛成、賛成」、質問に答えて使用されない。

(関連情報)
・アメリカ風俗・慣習・伝統事典 タッド・トレジャ/著 北星堂書店 1992.3
  ※p.8「敬礼」。アイアイサーについての記述はないが、敬礼のいわれあり。


事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
文法.語法  (835)
読本.解釈.会話  (837)
風俗史.民俗誌.民族誌  (382)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
英語-敬語
海軍-アメリカ合衆国
アメリカ合衆国-風俗
英語-読本
アメリカ人
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
近畿大学中央図書館
福井県立図書館
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000033750解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
未解決
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