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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000032497
提供館
(Library)
東京都立中央図書館 (2110013)管理番号
(Control number)
都立図事-2006004955
事例作成日
(Creation date)
2006/7/21 0:00:00登録日時
(Registration date)
2006年12月28日 02時11分更新日時
(Last update)
2007年02月28日 19時52分
質問
(Question)
『後漢書』列伝に、ローマ皇帝アントン(マルクス・アウレリウス・アントニヌス)が中国に使者を送ったという記述がある。
『後漢書』の該当箇所を読みたい。
回答
(Answer)
 資料1を「アントン」でひくと「安敦」の表記があり、「『後漢書』西域伝に大秦王安敦の使が日南(ヴェトナム北方のユエ付近)から入貢したことがみえる。」とある。
 資料2で「安敦」および「日南*」を検索すると、共通して出てくるのは78巻14葉9行である。この資料の底本は「上海涵芬楼景印宋紹興刊本」とある。
 『後漢書索引』(請求記号:RC22242/31/2002)の人名索引を検索すると、p.1829に「安敦」の見出しがあり、「大秦王安敦遣使自日南徼外献象牙・・・・」とある。中華書局刊『後漢書』のp.29201行目となっている。
『東京都立中央図書館中国語図書書目録 総記・哲学・歴史 1972―1990』(資料3)により『後漢書』 第14巻 巻83―90, 頁付:2755-2998 (請求記号:C22242/8/14)が相当することがわかる。
現物で確認したところ、1頁ずれていて、p.2919であった。
『後漢書索引』の凡例によれば、中華書局1965年版を底本としており、現物も1965年版なので、版の相違ではない。誤植と思われる。前後を見ることが必要である。
 日本語図書では、78巻を収録している資料4で該当箇所が読める。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
中国  (222 9版)
参考資料
(Reference materials)
【資料1】 アジア歴史事典 1 ア-エ / 平凡社∥編 / 平凡社 , 1959.9 R/2200/56/1
【資料2】 後漢書語彙集成 上 / 藤田至善∥編 / 京都大学人文科学研究所 , 1960 R/2224/48/1
【資料3】 東京都立中央図書館中国語図書目録 総記・哲学・歴史 1972-1990 / 東京都立中央図書館∥編 / 東京都立中央図書館 , 1994.3 /0292/3013/1
【資料4】 後漢書 第10冊 列伝 / [范曄∥撰] / 岩波書店 , 2005.11 /222.04/5017/10
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000032497解決/未解決
(Resolved / Unresolved)