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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000032107
提供館
(Library)
近畿大学中央図書館 (3310037)管理番号
(Control number)
20061206-2
事例作成日
(Creation date)
2006/12/06登録日時
(Registration date)
2006年12月06日 18時35分更新日時
(Last update)
2011年02月09日 16時25分
質問
(Question)
「獺祭書屋」は何と読むのですか?
回答
(Answer)
「だっさいしょおく(だつさいしょおく)」

漢字の読みを調べるには漢和辞典を使うのが一般的であるが、国語辞典である『日本国語大辞典』には、漢字索引がある。
まず、「獺祭」が「だっさい」と読むことがわかった。
「だっさい 獺祭」を引くと、「だっさいぎょ(獺祭魚)の略。」とあった。
「だっさいぎょ 獺祭魚」を引くと下記の記述があった。
①(「礼記-月令」の「孟春之月、獺祭魚」から)獺(かわうそ)が、とらえた魚を食べる前にならべておくのを、魚をまつるのにたとえていう語。
②(唐の李商隠が、その詩に非常に多くの典故を用いたのを①にたとえられたことから)詩文を作るときに、多くの参考書をならべひろげること。また、詩文に故事を数多く引用すること。

『広辞苑』には、下記の記述があった。
「だっさい 獺祭」
①カワウソが多く捕獲した魚を食べる前に並べておくのを、俗に魚を祭るのにたとえていう語。
②転じて、詩文を作るときに、多くの参考書をひろげちらかすこと。正岡子規はその居を獺祭書屋と号した。

『俳文学大辞典』の「正岡子規」の項を確認した。
雅号として「獺祭書屋(だつさいしょおく)主人(評論)」とあった。
回答プロセス
(Answering process)
『日本国語大辞典』別巻の漢字索引を調べた。
『広辞苑』を調べた。
『俳文学大辞典』を調べた。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
詩歌  (911 9版)
参考資料
(Reference materials)
『日本国語大辞典』 日本国語大辞典第二版編集委員会, 小学館国語辞典編集部編 別巻 第2版 小学館 2002 p.21, 667 漢字索引
『日本国語大辞典』 日本国語大辞典第二版編集委員会, 小学館国語辞典編集部編 第8巻 第2版 小学館 2001 p.984
『広辞苑』 新村出編 第5版 岩波書店 1998 p.1656
『俳文学大辞典』 尾形仂[ほか]編 角川書店 1995 p.539, 857
蔵書印の世界 正岡子規 (国立国会図書館) 
http://210.128.252.171/zoshoin/zousyo/24_masaoka.html  (2006/12/06確認)
キーワード
(Keywords)
正岡子規
俳句
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000032107解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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