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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000029608
提供館
(Library)
東京都江戸東京博物館 図書室 (4110007)管理番号
(Control number)
edo2006-07
事例作成日
(Creation date)
2006年07月01日登録日時
(Registration date)
2006年07月19日 11時33分更新日時
(Last update)
2018年08月01日 09時55分
質問
(Question)
江戸時代、うなぎのかば焼きは開いていなかった?
回答
(Answer)
 かば焼きの語源のひとつにかかわることですが、これは本当で、『図説江戸時代食生活事典』(日本風俗史学会編・雄山閣出版・請求記号3838/4/91)に「古くはウナギを長いまま串に刺して焼いたが、その形がカバ(蒲、ガマともいう)の穂に似ているから蒲焼」という説があるとあります。
 『燕石十種』第三巻(岩本佐七(達磨屋活東子)編・中央公論社・請求記号0815/7/3)所収の「神代余波」や『未刊随筆百種』第二巻(三田村鳶魚編・中央公論社・請求記号9145/5/2)所収の「俗事百工起源」などに、蒲の穂に似たうなぎのかば焼きの図が載っています。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
衣住食の習俗  (383 9版)
漁労.漁業各論  (664 9版)
参考資料
(Reference materials)
『図説江戸時代食生活事典』(日本風俗史学会編 雄山閣出版 1991年 3838/4/91)
『未刊随筆百種』第二巻(三田村鳶魚編 中央公論社 1976年 9145/5/2)
『錦絵が語る江戸の食』(松下幸子著 遊子館 2009年 3838/215/0009)p.110-111
『燕石十種』第三巻(岩本佐七(達磨屋活東子)編 中央公論社 1979年 請求記号0815/7/3) (備考※1に「神代余波」のリンク。)
『江戸の食文化 和食の発展とその背景』(原田信男/編 小学館 2014年 3838/254/0014)p.131
キーワード
(Keywords)
ウナギ
蒲焼
土用
土用の丑
うなぎ
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
※1『神代余波』(国文学研究資料館電子資料館)  http://base1.nijl.ac.jp/iview/Frame.jsp?DB_ID=G0003917KTM&C_CODE=0364-004907&IMG_SIZE=&IMG_NO=25  (2014/7/28確認)
※2『類聚近世風俗志 : 原名守貞漫稿. 上 原名守貞漫稿』(国立国会図書館デジタルコレクション)  http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1053410/78  (2015/7/20確認)
※3「うなぎの蒲焼」(歌舞伎座「江戸食文化紀行」)  http://www.kabuki-za.com/syoku/2/no1.html  (2014/4/1確認)
※4「鰻の生態」(歌舞伎座「江戸食文化紀行」)  http://www.kabuki-za.com/syoku/2/no280.html
※5「鰻の蒲焼ができるまで」(サイエンスチャンネル)  https://sciencechannel.jst.go.jp/B980601/detail/B070601233.html  (2018/7/20確認)
※6 味の素食の文化センター  http://www.syokubunka.or.jp/  (2017/7/7確認)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000029608解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決