レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2003/10/21
- 登録日時
- 2006/07/08 02:12
- 更新日時
- 2009/02/13 11:11
- 管理番号
- 埼久-2003-096
- 質問
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解決
脳梗塞の治療について治療方法、症例や歴史が書いてある本を探している。
- 回答
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『脳梗塞これで安心』は、一般向けにわかりやすく診断・治療法について書かれている。
『脳梗塞の診断と治療』『変貌する脳卒中』は、専門的な内容。
『脳卒中最前線』は、診断と治療の症例あり。
『脳卒中在宅療養の動作訓練』『発症部位別にみた脳卒中者のリハビリテーション』はリハビリに関する内容。
『脳卒中克服法』は体験談である。
『脳卒中の精神医学』は脳卒中による精神障害のリハビについて。
『マヒ治療のカルテ』は脳卒中後遺症のマヒ治療について書かれている。
歴史については、特に見つからなかったが、上記『脳卒中最前線』に1950年代に流行したという電気刺激療法や、古くからの温熱療法、漢方、鍼などの記述あり。上記以外でも関連資料は多数あり。
以上を紹介する。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 外科学 (494 9版)
- 参考資料
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- 『脳梗塞これで安心 早期発見できる予防できる ホーム・メディカ安心ガイド』(厚東篤生 小学館 2002)
- 『脳梗塞の診断と治療』(橋本洋一郎 診療新社 1994)
- 『変貌する脳卒中 無症候性脳梗塞をめぐって』(小林祥泰 メディカルレビュー社 1998)
- 『脳卒中最前線 急性期の診断からリハビリテーションまで 第2版』(藤田勉 医歯薬出版 1994)
- 『脳卒中在宅療養の動作訓練 家庭でもできるー寝がえりから歩行まで』(大田仁史 日本アビリティーズ協会 1984)
- 『発症部位別にみた脳卒中者のリハビリテーション 入院から地域連携まで 第2版』(長谷川幹 日本医事新報社 1995)
- 『脳卒中克服法 倒れた病院長のリハビリ・ノートから』(佐野恵 サンケイ新聞社 1979)
- 『脳卒中の精神医学 リハビリテーションの立場から』(田中恒孝 金剛出版 1989)
- 『マヒ治療のカルテ ここまでよくなる脳性麻痺・脳卒中後遺症』(松尾隆 西日本新聞社 1991)
- キーワード
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- 脳梗塞
- 脳外科
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000029490