レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2002/11/27
- 登録日時
- 2006/06/29 02:10
- 更新日時
- 2009/03/11 14:27
- 管理番号
- 埼久-2002-111
- 質問
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解決
「人間の知識で言語化されていないもの」について書かれた資料を探している。心理学の本かもしれない。
- 回答
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「言語化されない知識」は〈暗黙知〉と呼ばれる。〈暗黙知〉に関する資料を複数提供する。
- 回答プロセス
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《Google》で〈知識 & 言語化〉を検索すると、「言語化されない知識のことを…暗黙知と呼んでいる。」との記述あり。
『心理学辞典』等で〈暗黙知〉を確認すると質問に合致するため、〈暗黙知〉をキーワードに自館目録等から『創発の暗黙知』などの資料を提供する。
また、暗黙知理論は哲学者マイケル・ポラニーが提唱したものなので、ポラニーの著作から『知と存在』も提供する。
- 事前調査事項
- NDC
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- 認識論 (115 9版)
- 参考資料
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- 『意味と生命 暗黙知理論から生命の量子論へ』(栗本慎一郎 青土社 1988)
- 『暗黙知の次元 言語から非言語へ』(マイケル・ポラニー 紀伊国屋書店 1980)
- 『暗黙知の解剖 認知と社会のインターフェイス』(福島真人 金子書房 2001)
- 『創発の暗黙知 マイケル・ポランニーその哲学と科学』(大塚明郎 青玄社 1987)
- 『知と存在 言語的世界を超えて』(M.ポラニー 晃洋書房 1985)
- キーワード
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- 認識論
- 暗黙知
- Polanyi Michael(ポラニー マイケル)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000029237