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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000028392
提供館
(Library)
東京都立中央図書館 (2110013)管理番号
(Control number)
都立図事-2005004635
事例作成日
(Creation date)
2006/02/06登録日時
(Registration date)
2006年04月20日 02時11分更新日時
(Last update)
2007年03月04日 11時46分
質問
(Question)
1925年から1935年までくらいの、イギリス、アメリカ、ドイツ及び日本の失業率が載っている資料がみたい。
回答
(Answer)
包括的な統計書で、該当年代が掲載されていそうな統計書を中心に探す。
資料1:イギリス、アメリカ、ドイツ、日本の失業率が収録されている。
本文は英語・仏語併記。失業率の定義や統計の取り方は国により異なるので単純に比較はできない。この統計表ではsourcesを6つに分類し、それぞれの国の統計がどれをもとにしているかも記述している。
「Table 11 Unemployment」にドイツ(1929~1937)、アメリカ(1929~1937)、日本(1930~1937)、イギリス(1929~1937)の数値がある。
 
国別の統計書などで探す。
資料2:イギリス p.124 「総失業率の修正推計値1855-1965」
資料3:アメリカ p.135「D 労働力人口 失業1890-1970」

資料4:日本 p.18に「推定失業者数・失業率」(1929、1930、1932、1934、1936年)がある。
なお、「戦前日本の失業統計-『失業状況推定月報』の信憑性」(『社会科学研究 東京大学社会科学研究所紀要』 第48巻第5号 p.153 )の中で、著者加藤和俊氏は「戦前日本においては本来の意味での時系列的な失業者数統計は全国的規模、1地域に限定しても存在しない。」とし、その理由として、「失業保険制度が存在しなかった、労働組合共済事業がほとんど展開しなかった、求職・求人全体に占める職業紹介所の役割が小さかったことから、時系列的な失業者の把握が不可能であった」としている。
ただ、一定時点で実数を調査したものとしては、(1)1925年の「失業統計調査」(全国24の市町のみ)と、(2)1930年の国勢調査があり、全国的なものは(2)のみである。この間の失業者数の増減を知るためには、(3)「失業状況推定月報」(1929~1933年)があるが、実際に調査せずに作成されているため、数値の信憑性には疑義がもたれている。

  (1)失業統計調査報告(資料4を参照)
  (3)失業状況推定月報(資料5を参照)
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
労働経済.労働問題  (366 9版)
参考資料
(Reference materials)
【資料1】 国際連盟統計年鑑 . リプリント版 11,1936~37 / 原書房 , 19720000 R/3509/K749/K1-11
【資料2】 イギリス歴史統計 / B・R・ミッチェル∥編 / 原書房 , 1995.12 R/3533/3001/95
【資料3】 アメリカ歴史統計 第1巻 / 合衆国商務省∥編 / 原書房 , 1986.8 DR/3553/1/1
【資料4】 戦前期失業統計集成 第1巻 / 加瀬和俊∥監修・解題 / 本の友社 , 1997.5 R/3662/3324/1
【資料5】 戦前期失業統計集成 第3巻 / 加瀬和俊∥監修・解題 / 本の友社 , 1997.5 R/3662/3324/3
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000028392解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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